永遠に ページ40
爺「…てな訳でやな、九尾の願いを聞き入れるか否か
みなに聞いときたいわけやっ」
丸の呼び掛けで集まったたくさんの妖狐たち…
亮ちゃんの一族て…こんなにたくさん居るんや…
爺「勿論、女、子供に参加せぇとは言わんっ
ただ…酒呑童子率いる鬼共との戦いになる事は間違いない…
ワシらのが妖力は上やったとしても
万が一…言うこともあるっ…
その事を踏まえて…みなには判断してもらいたいっ」
ヒソヒソ…コソコソ…とあちらこちらで聞こえる話し声…
当然、ここに居る妖狐たちには何の関係もない話…
俺の命なんかどうでもええはず…
妖狐1「最近の酒呑童子の悪行は目に余るもんがあるんは確かやし…俺は九尾さんの味方しますよっ」
爺「ほうっ♪」
妖狐2「確かになぁ…他の一族で鬼の奴等に子供連れ去られた言うてるとこもあるし
仕置きするええ機会かもなっ」
爺「ほうっ♪ほうっ♪」
次々にあがる賛同の声に上機嫌な空狐のおじいさん
爺「ほなっ…全面戦争でええか？w」
妖狐1「戦争言うほどの相手でもない思いますよw」
爺「油断大敵やぞw」
凄い自信やな…
鬼って強いんちゃうの…？(汗)
丸「言うとくけど…妖狐一族が妖怪ん中で一番の妖力の持ち主やからな？w」
倉「えっ!?」
丸「しかも…九尾はそん中でも白面金毛九尾いうて…いっちゃん強いねんで？w」
倉「そうなん!?」
丸「ふっw大倉って何も知らんねんなw」
そ…そうなんや…(汗)
子狐たちにじゃれられとる亮ちゃんは
めっちゃ優しそうやし…可愛ええ…
倉「やっぱ強いんやなぁ…」
そんな風には見えへんねんけどなぁ…
倉「そんなに強くても…酒呑童子には勝てへんねや…？」
丸「…はぁー…
勝てへんのやなくて、闘いたくないんやっ」
倉「っ…」
丸「お互い傷つけあいたくないねん…
せやから、酒呑童子は手下共送り込むし
九尾はじぃさんに助け求めるんやんっ
自分では相手傷つけられへんから…」
お互い…想いあっとるから…？
丸「どんなに想い合うたとしても…
永遠に結ばれる事はないねん…あの２人は…」
倉「…」
丸の言葉に…何も…言えへんかった…
ただ…亮ちゃんの横顔眺める事しか…
出来んかった…
俺がしとる事はほんまに正しい事なん…かな…
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coffeetime(プロフ) - 最初のｺﾒﾝﾄの頭にDsloveのときに批判ｺﾒﾝﾄをした者ですと付けるのを忘れていました。ﾒｯｾｰｼﾞが長すぎるとｴﾗｰがでたのでｺﾒﾝﾄを分けました。 (2019年5月14日 16時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
coffeetime(プロフ) - 今でも気持ちに変わりはないですが、2018年より前の設定などは気にする事が少なくなりました。この作品ではないですがｺﾒﾝﾄの中で退会した事に触れていたものがありました。これは誰かが確認したという事ですか？そうであるなら何故なんでしょうか？ (2019年5月14日 16時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - Dsloveさん» そうですね。少なくてもりょんにとってはとても凄く大きな存在でした。今お引越ししている作品はまだ彼がグループにいた頃に書いたものなので修正は出来ません。嫌な気持ちにさせてしまって申し訳ありません。でもこれがりょんの書きたい作品達なんです。 (2019年4月10日 6時) (レス) id: e9eca7cf64 (このIDを非表示/違反報告)
Dslove(プロフ) - 黄色さんが誰とカップルになっても必ず赤色さんがライバルとして出てくるような気がします。なんか嫌です。そんなに大きな存在なんですか？ (2019年4月10日 2時) (レス) id: 02a534072a (このIDを非表示/違反報告)
いち(プロフ) - 最後までお疲れさまでした！ 亮ちゃん ほんまに可愛かったです…// 体調お大事になさってくださいね(´･ ･`) (2017年3月14日 19時) (レス) id: e4f0d46998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きっちょ＆りょん x他1人 | 作成日時：2017年1月21日 18時
