続･うちの姫は天使です２ (ページ6)

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すばるside ページ6

す「やっとゆっくり出来るな？」

亮「んっ///」

亮にキスをする

カチャ…

亮「っ…」

亮の手首の鍵がそっと外された

執事「またお預かりなんて事にならいように
お願いしますよ？w」

す「２度とお前なんかに預けたるかっ!!w」

執事「私はいつでも大歓迎ですけどねw」

す「はっw一人で言うとけっ!!」

椅子から俺を見上げる亮の柔らかい髪を撫でる

す「やっと俺だけの亮になったんや…
２度と手離したりするかっ」

亮「すばる君//ﾆｺｯ」

ふっ…可愛えっ///

す「亮…部屋行こか」

亮「おんっ」

亮の手をとり椅子から立たせる

執事「夕飯の時刻になりましたお声かけに伺いますので…」

す「…邪魔すんなよ？」

執事「さぁ…それはどうでしょうか？w」

す「お前にだけは絶対渡したらんからなっ」

亮「？」

執事「おやwお気づきで？w」

す「お前とどんだけ長い付き合いやと思っとんねんっ」

お前が俺の事わかるように
俺やってお前の事やったら何でもお見通しやわ

執事「そうでしたねw
だったら…隙は見せないほうがよろしいですよ？
私結構本気ですからw」

す「勝手に言うてろw
お前の入る隙なんて微塵もないわっ」

亮「すばる君…？」

亮が首傾げながら俺の手をキュッと握る

す「ふっw何でもないw早よ行こな？」

亮「お、おん…？」

亮の頬にﾁｭｯとキスすると書庫を後にした

す「俺が居らん間アイツと何しとったん？」

ベッドに座り後ろから抱きしめると
露になった亮の肩に唇を寄せる

亮「えっとー…お茶して、本読んどったw」

す「ほんまにそれだけか？」

亮「…？
それだけやけど？」

首筋や肩に華を咲かせながら亮をきつく抱きしめた

す「どこも…触られたりしてへんか？」

亮「してへんよw」

す「俺以外に触らせたりしたらあかんで？」

亮「っw」

亮がクスッと笑うと身体の向きを変え
俺の腰に手を回す

亮「すばる君がそんな事させへんやろ？
守って…くれるんやろ？//」

っと俺の肩に頭を乗せて上目使いで見上げた

す「////」

こ…小悪魔やな…ほんまに///

す「守ったるよ//」

亮「ずっと…側に居ってな？」

す「居るよ//」

亮「絶対やで？」

す「絶対居るって//」

ﾁｭｯ

頬にキスされ正面から見つめられる

亮「明日からちゃんと仕事しよな？w」

す「…」

亮「何でそこで黙るんっ？w」

亮…お前居ったら…

仕事…

捗るような…捗らんような…w

んー…

亮「ﾆｺｯ//」

…たぶんお前ばっか見とって捗らんやろなw//