☆ ページ46
ピンポーン…
亮「はーい。」
インターホンが鳴り響き玄関のドアを開けるとそこには…
倉「亮ちゃんっ///」
満面の笑みの大倉………と
「「亮っ♪」」
丸…村上君…章ちゃん…の姿…
亮「…」
倉「えぇー!?何でそんな顔!?」
来すぎやろ…
亮「何で全員集合なん…」
倉「皆で安んとこで飲んでてん♪
そしたら電話越しに亮ちゃんの声聞こえたから皆で来ちゃったw」
亮「…」
嫌や…こんないっぱい…
俺んち人口密度高過ぎや…
す「そんな入らへんぞー!!帰れーっw」
横「そやそやw」
リビングからヤジを飛ばす２人
倉「はあ!?２人が帰ったらええやんっ(怒)」
丸「そうやっ!!２人が帰ってーっ!!」
安「交代やっ交代!!」
廊下で叫ぶんやめて…
す「は!?俺らが先に居ったんやぞ!!後から来といて何やっ!!」
いや…むしろ皆帰って…
村「お邪魔しますっ!!」
亮「えぇー…村上君!?」
村「ん？何や？」
いや…俺村上君が冷静に何か言うてくれるんちょっと期待しとったんやけど…
一番に入るんやな…w
村「来たらあかんかったか…？」
亮「いや…そんな事は…」
そんな悲しそうな目で見んでよ…
帰ってなんて…言えんやん…
亮「どうぞ…」
「「お邪魔しまぁす♪」」
結局全員を招き入れて各々好きなとこに座ってもらう
リビングの床に居ったり、ベッドに座っとったり…
俺の座るとこないやん…
亮「はぁー…」
クイックイッ
小さくため息をついた俺の腕を軽く引っ張る手…
「おいで…」
亮「///」
腕を引かれ膝の間に座らされると
後ろからキュッと抱きしめられた
「久しぶりやね…こういうん…」
亮「///」
「ずっと会いたかってんで…」
耳元で囁かれると背中がゾクッと震えた
「この匂い…やっぱ好きやな…」
首筋に鼻を押し付け息を吸い込む
亮「っん…」
「相変わらず感度ええね…///」
亮「///」
俺を強く抱きしめ囁く
「めっちゃキスしたい…」
低く甘い囁きに胸がキュンと高鳴った
亮「大倉…///」
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作者名：きっちょ | 作成日時：2016年8月25日 9時
