すば るside ページ25
何とか亮を説得して
大事な１枚だけは死守したった♪
まぁ…俺のコレクションこれだけやないんやけどなwww
亮はまだブツブツ言いながら俺ん事睨んどるしw
亮「俺嫌やでっ…」
す「何が？w」
亮「チビがこんな大人んなったら…」
す「こんなってw大事な旦那様になんちゅう言い方やw」
亮「変態やんっ!
人の洗濯しとらんパンツパクって匂い嗅いどるなんてっ///」
変態てw
………変態かw
す「しゃーないやんwいつでも亮の匂い嗅いどきたいんやからw」
亮「しゃーない事ないっ!!(怒)そんくらい我慢してっ」
す「無理!!」
断言できるっ!!無理やっ!!w
亮「真顔で速答やめてやぁ…
もう末期やん…すば る君(泣)」
す「病気みたいに言うなやぁw
まぁ…治らんけど？w」
もうー…ってソファで項垂れる亮w
ｺﾝｺﾝ…
執事「亮様。そろそろ検温のお時間…おや？w」
亮「チーン…」
執事「どうされました…？w」
執事が笑いながら俺を見る
す「俺が変態過ぎて子供の未来が心配なんやて…w」
執事「ふふっw
王子の変態は今に始まった事ではないですからねw
間違いなく受け継がれますよ…w」
す「ええ事やろ？w奥さんめっちゃ愛してんねんからw
愛しすぎた結果が…変態やねんもんw」
亮「愛が歪みすぎやって!!(怒)」
す「www」
執事「でもコレクション棚を作れと言われた時はさすがに私もヒきましたけどw」
ﾋﾟｸｯ
亮「コレクション棚…？(怒)」
す「お前っ…アホっ!!
それ亮には言うな言うたやろっ(汗)」
執事「………これは失礼w」
亮「すば る君…コレクション棚って何？」
ゆっくりと俺に近づいてくる亮…
亮…目が怖い…w
す「ちゃうねん…あんな…これには色々訳があってやな…w」
亮「すば る君っ(怒)」
す「www」
もう…うちの姫はすぐ怒んねんからぁw
まぁ怒った顔もニヤけてまうくらい可愛ええんやけどなっw
この数年後…
チビの宝物箱から大事にしまわれた亮のパンツが発見され
執事は苦笑し…
亮は白目むいて…
俺はライバル出現に焦りを感じる事になろうとは…
こん時はまだ誰も知らんねんっ…www
〜アーセナルウィング編〜 end
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作者名：きっちょ | 作成日時：2016年8月25日 9時
