検索窓
今日:8 hit、昨日:25 hit、合計:220,784 hit

執事side ページ21

たくさんの来客に囲まれ祝福される
主役の2人

久しぶりに見たあの方の満面の笑みは…

やはり誰よりも可愛らしいですねw

「まさか恋人が男だったとはねぇ…」

祝賀会を会場の端で見ていた私に声をかけてくる人物

執事「おやw」

「こんにちは。この前はどうもっ」

アリス様…w

執事「お父様とご一緒に?w」

姫「ええ。姉が急遽来れなくなったので…代わりに。」

執事「左様でございますかw」

姫「はぁー…私あのバカ王子のお陰であの後大変だったんだからっ!!(怒)」

執事「www」

アリス様…それは自業自得なのでは?w

亮様が入院中に王子は私をお供に引き連れ
アリス様の元へ…

国王に同席していただきながら

「うちの姫をこんな目にあわせといてタダですむと思ってんちゃうぞっ!!
腹切れっ!!ゴラァ!!(怒)」

等々暴言をアリス様に吐きまくったあげく
大量の水を頭から浴びせかけるという…

何とも幼稚な仕返しをして帰ってきたのですw

姫「私2人が帰った後パパに凄い怒られたんだからね?(怒)
1週間外出禁止で部屋からも出さしてもらえなかったんだからっ!!」

執事「それはそれはw」

姫「はぁー…ほんと腹立つっ(怒)

何よデレデレしちゃって!!
私に怒鳴ってたヤツと同一人物とは思えないんだけどっ(怒)」

執事「ふっw亮様の側におられる時はいつも
ああですよ?w」

姫「…ほんと…ムカツク…」

アリス様…

姫「妊娠する前に出逢ってたら…私を選んだと思う?」

執事「いいえっw」

姫「速答!?」

執事「当然ですっw」

姫「何よ…まさかあなたまでデレデレなわけ?」

執事「…かもしれませんねw」

姫「はっwみんな可笑しいんじゃない?」

執事「そうでしょうか?w

亮様は誰よりもお優しくて…綺麗な方ですよ?」

姫「でも男でしょ…」

執事「性別は関係ないんです…
亮様は…唯一無二の存在なんです…

あの人の笑顔一つで…我が国は大きく動くんですからw

うちの姫は…我が国の天使なんですよ?w」

姫「…バっカみたいw」

アリス様は呆れたように私のもとを離れていった

亮様…

あなたは我が国の宝です…



あなたがいれば

私は…

王子は…

この国は…

いつだって幸せで満ちている…


どうかその笑顔で…

皆を照らし続けてください…







あなたのその笑顔をいつまでも…


側で見ていたい…






亮様…









愛しています…

亮side→←☆



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (117 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
324人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ , メンバー内 , 王子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きっちょ | 作成日時:2016年8月25日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。