ジョニーside ページ44
緑「亮ちゃん…？」
亮「ん？」
自分達の部屋に２人で帰ってくると亮ちゃんを後ろから抱きしめた
緑「もう…大丈夫なん…？」
亮「おん…きっと大丈夫っ」
緑「そっか…」
亮ちゃんのうなじに咲く小さな華にキスをおとす
緑「ごめんな…守ってあげられんくて…」
守るって約束したんに…
亮「ジョニー…」
亮ちゃんが抱きしめる俺の腕をそっと握る
亮「俺な…ジョニーが好き…
めっちゃ好き…」
緑「亮ちゃん…」
亮「ジョニーに出逢って…初めて自分の事大切にしたいって思えるようになってん…」
「ジョニーが居ってくれたから本気で笑いあえる仲間にも出会えた…」
「失いたくないって…
ずっと一緒居りたいって…
人を愛する事を…ジョニーが教えてくれた…」
緑「亮ちゃんっ」
ギュッ
亮「ありがとう…ジョニー
いつも側に居ってくれて…
俺を好きんなってくれて//」
亮ちゃん…
緑「俺もありがとう…
俺…あの島で…あの町で…あの時…あの場所で…亮ちゃんに出逢えてほんま良かったっ」
亮「ジョニー//」
緑「俺に愛を教えてくれたんは亮ちゃんやで？」
亮「え？」
緑「俺に…ほんまの愛を教えてくれたんは亮ちゃんやもん…
性別も年齢も関係ない…ほんもんの愛…」
亮ちゃんの身体の向きをかえておでこをつける
緑「亮ちゃんやから…こんなに好きなんや
亮ちゃんやから…こんなに欲しいん…」
亮「ジョニー…」
緑「亮ちゃん…」
お互いの視線を合わせるとどちらともなく唇を重ねた
亮ちゃん…大好きや…
亮ちゃんの口内をしつこいぐらいに刺激して
当たり前のようにシャツの中へと手を滑り込ませた
ッ…
緑「っ？」
亮ちゃんが俺の手を掴み動きを止めさせる
緑「亮ちゃん…？」
亮「…」
緑「…どう…したん？」
もしかして…
俺とすんの嫌…なん？
緑「亮ちゃん…？…あかんの？」
亮「ジョニー…
あの…」
緑「ん…？」
亮「…………………俺もう…」
緑「…」
亮「今日はさすがに勃 たへん…///」
……………
緑「チーン…」
フラッ…
亮「っジョニー!?
うわぁっ!!白目むいとるっ?!
ごめんっ(汗)ジョニー!!ほんまごめんっ(汗)」
あぁー…アーセナル…
ほんま恨むで…(泣)
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作者名：きっちょ | 作成日時：2016年8月24日 21時
