愛でした ページ38
青「お待たせ〜♪」
ご機嫌に戻ってきたトッポに無理矢理ギター持たされる
亮「ほんまに…歌わなあかん?//」
青「ちょっとでええからっ♪」
亮「お…おん…//」
はぁー…//どうしよっ…
歌うって何歌ったらええん…//
亮「えっとー…じゃぁ…//」
キラキラした目で俺を見つめるトッポ…
亮「ちょっと…だけ//」
チラッと隣のジョニーに目を向ける
緑「?」
ジョニーを想って作った歌やって…
伝わるやろか…///
♪〜
亮「それが愛でした 君が愛でした
どんな時もこの胸の中に
その瞳とその両手で 瞼閉じたココロの手を引く
君が愛でした 日々が愛でした
寂しさにつぶれ震える夜に
君がくれたちっちゃな灯火
明日の光へと変わりココロを 導いてく
明日へと 明日へと」
鳥籠から俺を自由にしてくれたジョニー…
俺に愛を教えてくれたジョニー…
俺に…生きる意味を与えてくれた…
大好きなジョニー…
ずっと側に居りたい…
ずっと…
♪〜
亮「はぁ…///」
歌い終わると今まで騒いどったはずのみんなが俺を見とったっ
亮「っ//」
恥ずっ//
青「やっぱええ歌…//」
紫「亮…お前歌上手いんやなっ//」
橙「ほんま…聞き入ってもうた//」
黒「こりゃぁ…
うちの音楽家で決定やなっ//」
青「それええねっ♪うち音楽家居らんかったし!!」
亮「え!?お…音楽家?//」
紫「ええやん!!ええやん!!♪」
音楽家って…何するん!?//
緑「亮ちゃん…」
呼ばれて横を向くと…
亮「ジョニー!?」
ポロポロと涙流すジョニー
亮「えっ!?何?!何で泣いてるん?!」
ギュッ
亮「ジョニー…?」
そっと抱きしめられると耳元で囁かれる
緑「ありがとう…亮ちゃん///」
亮「///」
伝わった…///
大好きなジョニーへの想い…///
ジョニーは…俺にとっで愛゙そのもの…
亮「ジョニー…大好き///」
223人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きっちょ | 作成日時:2016年8月24日 21時