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#2 ページ2

you side

私は願った。


_どうか 絹張 諒 さん の家に行きたいッッ_

願った瞬間深い眠りについた。



目が覚めるとよく見る

あの部屋。あのマネキン。あの狼。


やった...シルクの家に来れた...

でも、今は夜の23:34 シルクはまだ帰ってきてないな‐。

遅いな‐。



23:50

ガチャッ_

あ!帰ってきた。シルク!待ってたよ!!

シルク「ただいま‐....?」

あ、やばい!シルク霊感あるんだ!

隠れなきゃ!

慌ててあのマネキンの中に入った。

シルク「ん?何かこのマネキン..前まで無かった違和感ッてゆ‐か。。まぁ大丈夫か!」

何この人。なんでもいいのかよ。

A「待って!待って!良くないから!
僕居るんだよ?!ゆ!う!れ!い!」

シルク「やっぱりな‐。居ると思ったんだよ。そう言ったら出てくんじゃね‐のかッて思ってさ。」

A「はっ...?!」

まさかの、頭脳戦で負けた...

シルク「んで。お前なんで俺の家に来たんだ?昨日まで居なかっただろ?」

まぁね。そりゃ昨日生きてたもん。

A「僕は...昨日まで生きてた。」

シルク「は?!てゆ‐ことは、今日死んだ?!」

A「そぅ。昨日までウオタミとして生きてたんだ。Fischer'sが好きすぎた。
シルクに逢いたいな。でも僕の住んでるとこは東京から遠すぎる。どうしよう...ッてなった結果かな。」

僕は関西寄りに住んでいた。そこから東京までは遠すぎる。

早く逢いたい。死んでもいい。

綺麗な姿で。シルクに逢いたい。

モトキに逢いたい。Fischer'sに逢いたい!!

シルク「ウオタミだったのかよ。てか、自殺したのか?!」

A「あぁ。それしか方法がないからな。綺麗なままでシルクに逢いたくて....」

シルク「ほんと綺麗なままだよな。傷もねぇし。」

A「てことで、住ませてもらって構わねぇ?」

シルク「お前..本当に女子かよ...(笑)
まぁ、いいぜ。マサイの家じゃなくていいのか?同じマンションだけど。」

A「マサ君は危ない。カメラとか下手して落としたらブチ切れそう。」

シルク「お前 物触れんの?」

A「触れはできない。こうはできるが。」

そう言って僕はシルクの体を手を翳して浮かせた。

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☆やすす なな☆(プロフ) - Rai*葵さん» コメント有難うございます♪ そう言って頂けるとすごい嬉しいです!!更新再開します!! (2017年4月22日 21時) (レス) id: 3cca67c33b (このIDを非表示/違反報告)
Rai*葵 - 初めてコメント書きます!こーゆー感じのストーリー大好きです!!この後どうなっていくかメチャメチャ楽しみです(*^_^*)更新待ってます!頑張ってください!! (2017年4月21日 0時) (レス) id: 497a37160b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆やすす なな☆ | 作成日時:2017年3月30日 0時

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