部屋に引きこもる。至福の時:17 ページ20
さぁて、家にも帰ってきたわけだし、ハッキングしますか。
冬「ご飯だよ！」
げっっ
パソコンの画面はご飯の合図に驚いて電源ボタンを押してしまい黒くなっていた
あー...データ消えた...
冬「そろったわね？」
「「『いただきます。』」」
冬「そういえば真白、高校何処行ったの？」
ふしぎそうな顔で尋ねてくるが、今更じゃね？
『そういえばって...結構期間空いてない？
雄英だけど』
冬「えっ雄英！！言ってよ！」
すげー驚いてるな
うち意外と優秀なんだぞ
『うん。忘れてた。』
冬「忘れてたってねぇ...」
前言撤回
忘れてたのなら優秀じゃないかも
焦「そうだ、真白、お前の個性教えろ。」
『拒否ったよね！？先刻！』
忘れるの速すぎだろ！
焦「今はいえないと言っていた。なら家族しかいない所なら言えるはず」
違うそういうことじゃない
『待とう。まだ云う気はないよ？』
うちは腕を伸ばして止める素振りをする
冬「えっ個性あったの！？初耳なんだど！」
何？姉さんは今更のことを聞いてくるね！
言ってないうちが悪いけど！
『そりゃあ云ってないからね』
焦「なんで言わなかったんだ？」
『うちの世界一の天才名探偵様からのお告げでね』
ほれこの紙。と見せると少し破裂音がして
乱「僕が出てくる！って云うわけさ！」
「「ええ！誰！」」
乱「僕こそがこの世界一の名探偵様さ！」
眼鏡をかけ腰に手を当てふんぞり返る乱歩さん
『乱歩さん天才！神！可愛い！』
焦「お前...そんなキャラだったのか...」
『5歳で覚醒したわ』
冬「えっ結構イケメン...」
姉ちゃん絶句...
『これで26だもんね。流石！』
後ろで紙吹雪でも撒いておこうかな
乱「其程でもあるかな！」
「「詐欺！」」
『と云う訳で、戻ってね。』
乱「また呼び出してよ！？」
『はいはい。』
焦「お前凄いな」
『此れを4才の誕生日アラームで聞かされた。ゴーゴリ君との最強ペアで。』
唯一の救いは条野さんとドス君だったなぁ...
条野さん、今度から師匠って呼んでいいですか？
条(構いませんが...貴方も大変ですね。)
師匠のおかげで元気出た。
条(良かったです)
師匠、貴方は神ですか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリ(プロフ) - 乱歩さんかわえぇ…更新楽しみにしてます！ (2019年8月21日 16時) (
レス) id: 4acf213d6b (このIDを非表示/違反報告)
凍吾 - 乱歩さんの登場で悶えた･･･ (2019年8月21日 11時) (レス) id: 9175532e2c (このIDを非表示/違反報告)
シーラカンス(プロフ) - ルルナナさんありがとうございます！返し方があってるかわからないのですがこれからも宜しくお願いします！ (2019年8月17日 21時) (レス) id: 5cbde4c94e (このIDを非表示/違反報告)
ルルナナ(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張ってください。楽しみにしてます！ (2019年8月17日 21時) (レス) id: f75b5a5c4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シーラカンス | 作成日時：2019年1月29日 18時
