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002『到着』 ページ2
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足音を立てずに入る。
何事もなかったかのように。
私は、あんなこと忘れて、笑って、皆を救う。楽しかった日の事を思い出させる。
大きく息を吸って笑顔を作る。
『こんにちは〜』
のほほーんとした声を出して中に入る。さっきから殺気が半端ない。
あ、ダジャレじゃないよ？((
あーゆーおーけー？
「誰......？」
ふいに、後ろから声が聞こえた。この声は......マジイケボォなこの声は...。
『加州清光』
一振り目は可愛い可愛い川の下の子でした。
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作者名：拳銃 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年2月18日 9時
