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「縁がいないだと？！」
シンドバットが叫ぶ。
どうやら、縁はアラジンたちと一緒ではなかったらしい。
迷宮から出る来ときに皆とは別の所に飛ばされてしまったか...。
何処だろうか、皇か、レームか、秘境か。
何にせよ、無事で居てくれればそれでいい。
「あ、アウラお兄さん！！」
と、宴の途中アラジンが俺の元にやってきた。
なにかを探るような目で。
言いたいことは大体分かってしまった。
なんといいわけをするか...。
「お姉さんと、お兄さんは何者なんだい」
真っ直ぐと俺の目を見つめるアラジン。
こっそりと聞き耳を立てる紅玉、シンドバット、白龍。
「審神者さ。歴史を変えようとするやつらをぶっ倒す。
アイツのことはあんまり分からない。
でも、聞いたら答えるんじゃないか？」
「...知識も、魔法も、剣術も、体術だって、僕らをはるかに上回ってた。
行動力だって凄い。物事を瞬時に分析して今どんな行動を取ればいいのかすぐに分かってるみたいで。
お姉さんはどんな人生を歩んできたの」
「知らねぇよ。アイツの人生を他人の俺に聞くなよな。
アイツだって色々あってあーゆー性格になったんじゃねぇのか？
そんなに知りたきゃ地の果てまでアイツを追っかけて聞き出せばいい。
ただそれだけだろ」
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拳銃(プロフ) - さ、様ッッ！？様付きななななんてっ！！嬉しいコメントありがとうございますっ (2018年2月17日 17時) (
レス) id: f3ad1d08de (このIDを非表示/違反報告)
白器(プロフ) - 刀剣乱舞×マギきたぁぁぁ！夏時雨様、感謝です！ (2018年2月17日 17時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏時雨 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年8月20日 13時
