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遅いな〜と下を覗くとモルさんが皆を担いで連れてきた。
かっけぇ〜〜。
「っ、お前らもか...!?」
ザガンは皆を見て驚く。当たり前だろ?モルさんを何だと思ってんだよ。←
「皆さんはここにいてください」
「モルさん!?」
「私は
『おー、行ってらー。無理すんなよー』
「ハ、ハハッ!血迷ったの〜?!せっかくまぐれで出てこられたのにねぇ!
また自分から僕の口の中に〜飛び込んで来るなんて...」
"まぐれ"なんて無いに決まってるのにね。まぁ、運も実力の内とか言うからさ。
「お姉さんっ、大丈夫かい!?」
『おー。平気だけど』
血相を変えて私に駆け寄ってきたアラジン。私なんかしてたっけ。
「血が、滲んでいるよ!?」
『アッ、ソウダッタワ』←
私は直ぐ様上着を脱ぎ治癒魔法をかける。端ッからそうしておけば良かったね。
「ふーん。やっぱり君、やっか...っ!!」
ジロッと私を睨んだかと思うとザガンは下から火が追い上げてきて燃え尽きた。
『ハッ、ザマァ』
思いっきり嘲笑っておきまちた。
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拳銃(プロフ) - さ、様ッッ!?様付きななななんてっ!!嬉しいコメントありがとうございますっ (2018年2月17日 17時) (レス) id: f3ad1d08de (このIDを非表示/違反報告)
白器(プロフ) - 刀剣乱舞×マギきたぁぁぁ!夏時雨様、感謝です! (2018年2月17日 17時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏時雨 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年8月20日 13時