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「だから次のステージでは....えーその小娘を抜かした二人一組の2チームに分かれて戦ってもらうよ〜!」
「二人、一組??」
『ってうぉい!私は!?小娘って私だよなこの葉っぱ仮面!!』
「誰が葉っぱ仮面だチビ女!」
___________
そんなこんながありまして私はチビチビ歩いているのよ。
てか、薄暗くて気味が悪い。
『おー、こーんな所にいたんだ歴史修正主義者の皆さん』
ちょーど暴れたいなぁ…なんて思っていたところなんだよね。
『さー、ハデに暴れようぜ....!!』
自分の....てかそこらへんで買った短刀を鞘から抜いて襲いかかる。
時々黒い返り血がかかるけど....それが気持ちいいんだよねぇ....。
『あはっ....弱いよ、もっと!もっともっと!』
楽しませてよ。私を、その血で黒く染めるくらいに。
....ゴーレムも動き出したようだね。まぁ、最初っから対策はしていたけど。
「!?」
少し太い糸をゴーレムの体に浮遊魔法で絡めておいた。ムリに動こうとすると....
『壊れるよ』
あーりゃりゃ、自害しちゃったのかな?まぁ、私には全然関係無いのだけど。
『いった!』
思いっきり頬と腕に傷が入った。わあ....キレイな赤だね....奥まで逝っちゃってるよ。
『仕返し....だよ?』
*討伐完了*
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拳銃(プロフ) - さ、様ッッ!?様付きななななんてっ!!嬉しいコメントありがとうございますっ (2018年2月17日 17時) (レス) id: f3ad1d08de (このIDを非表示/違反報告)
白器(プロフ) - 刀剣乱舞×マギきたぁぁぁ!夏時雨様、感謝です! (2018年2月17日 17時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏時雨 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年8月20日 13時