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ジェミンくんの車の所まで走っていく。
「ひんめっちゃぬれちゃった」
JM「あーっと、後部座席に…」
JM「はい…タオルじゃないけど、毛布」
「あ…、ありがとうございます…」
「で、、でもなんで…」
急に優しくされたらちょっと期待しちゃうじゃん……！！！
JM「Aさんが風引いたら俺のコーヒ飲めなくなるから乗せてるんです。」
はっ！まぁこの人のことだからね！！そんな訳ないよな？！
「そうゆう事だと思いましたよ…」
JM「家どこですか？モニターに住所打ってください」
なれないモニターに向かって住所を打つ。
はぁついには住所まで知られてしまった…
外はもう暗くなって雨の音しか聞こえなかった。
沈黙が続く中それを破ったのはジェミンくんだった。
JM「もしかして…俺がAさんを悲しくさせたから目を合わせられないんですか？」
「え…？」
JM「あの時は強く言い過ぎました。すみません。」
あの時ってゆうのは、二人で話し合った時のことか……
JM「でも人と話すときは目を合わせたほうがいいですよ」
「はい…」
ホントにナジェミンって何者なんだろう。未だによくつかめない……。
JM「はいつきました。」
「おじさん今日は、」
JM「おじさん…？」
「あっ、」
そういやなんて呼べばいいか迷ってたしな…
「お、おじさんって合ってるじゃないですか！！私と5歳差もあるのに！！」
JM「おじさん……」
あーやっちまった、またなんか言われそう…
JM「ふはっAさんって面白いね」
私は本当に単純だ。
温かい笑み1つで私の心の中にまたジェミンくんでいっぱいになるんだもん。
JM「A」
「ひゃい！！」
JM「って呼ぶね」
び、びっくりしたぁ、
JM「まさかおじさんって呼ぶつもり？？笑」
また、はっと白い歯を見せて笑う彼にドキッとした。
「呼びませんよ!!!!!」
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Chining.Sujung(プロフ) - すごく面白かったので、Twitterで続きを観覧したいのですが、アカウントが見つかりませんでした(--;) (2022年3月10日 8時) (
レス) id: e53b2594d8 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 早く続きが楽しみです！！！ほんっとに楽しみなんです (2021年3月25日 10時) (レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇ。 | 作成日時：2021年3月4日 21時
