8話 ページ8
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JN.
jn「さっきのお客さん何だったの?」
『あ、テヒョンさんですか?なんかおすすめの本ありませんかって、』
jn「…いやなんか、Aくん顔赤くしてたからさ」
『あ、ああ、えっと、』
また思い出したように頬をピンクにするAくん。
『つい熱くなっちゃっていろいろ説明してたら、かわいいとか、言われちゃって、』
jn「はぁ?…あ、ごめんごめん」
『いやまあお世辞でしょうけど、慣れなくてびっくりしちゃって…』
初めて会った店員にかわいいなんて言う男がいるのかよ。
たしかにAくんはかわいいけどさ。
なんか、変な気持ち。
jn「…まぁ、褒められるの嬉しいもんね」
『はい!なんか明日も頑張ろうってなります!』
jn「…」
じゃあ俺もこれから毎日Aくんのこと褒めればもっと喜んでくれるってこと?
あの変な客に負けたくないし、俺も同じ方法であいつに勝てばいいんじゃん。
jn「よし、」
『?』
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LunaLuna(プロフ) - いつも通知が来るのを楽しみにしています。これかも頑張ってください。私はユンギペンなのでユンギさんのも是非。😉 (1月22日 11時) (レス) id: b8a89ad3fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜澄(よず) | 作成日時:2024年1月5日 16時