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2話 ページ2
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バイト二日目。
ショッピングモールと言っても小さいとこだし、平日はお客さんもまばら。
忙しくないのは僕にとってはありがたいけど、それでもまだまだ作業を覚えるのに頭がこんがらがってしまう。
jn「Aくんは本がすきなの？」
『はい、小説がすきで、』
jn「どんなの読むの？」
ほぼずっと隣にいてくれるソクジンさんは世間話をたくさんしてくれて、僕を気楽にしてくれる。
好きな本の話だったり、大学の話だったり。
この街のこともたくさん教えてくれた。
jn「じゃあ最寄駅も一緒なんだね」
『知ってる人が近くにいるの安心しますね、大学もまだ話せる人いないし、』
初めてのものばかりで疲れる毎日だけど、ソクジンさんに会えるのは僕の中での小さい元気になってる。
「Aくん、このお菓子あげるー」
『わ、ありがとうございます！』
「かわいいわ、なんだか息子みたいに思えちゃう」
和気あいあいとしてて温かい場所。
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LunaLuna(プロフ) - いつも通知が来るのを楽しみにしています。これかも頑張ってください。私はユンギペンなのでユンギさんのも是非。😉 (1月22日 11時) (
レス) id: b8a89ad3fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜澄(よず)
| 作成日時：2024年1月5日 16時
