ヒョン会議 ページ17
JKside
さすがにお風呂でするのはキツすぎたかな、と
Aをベッドに運んですぐに寝かしつけた。
もう中学生なのに頭を撫でるとすぐに
目を閉じるA。赤ちゃんみたいだな。
jk｢ごめん、お待たせ｣
寝息をたてるAを後にしてリビングに
向かえば、もうヒョンたちは集まっていた。
普段みたいな笑顔は誰の顔にも浮かんでなくて
仕事をしてる時みたいな顔をしてる。
yg｢で？どうすんのさ｣
jh｢やーやー、まずほんとにAが言ったんだよな？｣
ホソギヒョンの言葉にみんなが慎重に頷く。
誰も認めたくないみたいだ。
Aが俺たちと同じ仕事をしたい、か。
本気だとしても、さすがに賛成するには
何もかもが曖昧すぎる。
jm｢僕らの役に立ちたいって言ってたもんね｣
nm｢分かってて言ってんのか？殺し屋なんてAにさせれるわけ無いな、｣
th｢Aの体に傷がつくとか嫌だなぁ｣
もう数年やって来ている俺たちですら
人が血を流して倒れているのを見るのは
複雑な感情になるし、自分の手でそうしてると
思うと尚更何とも思わないわけも無い。
yg｢…俺たちが教えてやれるって言うのはあるけどな｣
jm｢僕らみたいにはならないってことだ｣
jn｢ヤー、殺し屋になる前提みたいに進めるなよ〜｣
さっきまで堅い顔で考え込んでいたジニヒョンが
空気を変えるように明るい声を発した。
と言っても、それが無理してるのは俺達には
バレバレなんだけど。
jn｢とりあえずみんな反対だ、ってAを説得すればいいから｣
th｢それは無理だと思う｣
ジニヒョンがこの会話を終わらせようとした
言葉に、珍しく鋭い声でテヒョンイヒョンが
被せた。
th｢俺も、できるなら殺し屋なんてして欲しくないけど、Aがどれくらい本気かも分かんないでしょ、それに、俺たちなら分かるはずだよ｣
Aは、意志が強くて頑固で、
何かに集中すれば周りを見れなくなるってこと｡
.
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サナ - 完結おめでとうございます！！いつも楽しく読ませていただきありがとうございました！！ (2021年4月14日 21時) (
レス) id: 372c321e8d (このIDを非表示/違反報告)
夜澄(よず)(プロフ) - mikittyさん» 最後まで読んでいただきありがとうございました〜(TT)(TT) (2021年4月11日 9時) (レス) id: a528fc44f0 (このIDを非表示/違反報告)
夜澄(よず)(プロフ) - こるさん» ありがとうございました！！！ありがとうございます！！！！絶対帰ってきます！！！よろしく頼みます！！！(( (2021年4月11日 9時) (レス) id: a528fc44f0 (このIDを非表示/違反報告)
夜澄(よず)(プロフ) - サナさん» うあああ！ありがとうございます( ；； )( ；； ) (2021年4月11日 9時) (レス) id: a528fc44f0 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2021年4月11日 2時) (レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜澄(よず)
| 作成日時：2021年3月25日 13時
