僕だって、 ※ ページ10
Aside
なんか、なんか、んー。
最近やたらヒョンとグクくんが仲良しげに
話している。
あんなに威嚇みたいなことしてたのに
仲良くなってる。
『お待たせ、終わったよ』
th｢お疲れ様ぁ、帰ろっか｣
jk｢じゃあ俺も電車あるのでお先に！｣
『気をつけてね』
やっと一段落ついた金曜日。
明日から三連休で少しだけ気持ちも楽。
…っていうわけでもなくて。
th｢帰ろ、Aちゃん｣
『テテ、』
th｢わ、どしたの、疲れちゃった？｣
ソファから立ち上がろうとしたテテを
止めるように膝の上に乗って抱きつく。
久しぶりに近くで嗅ぐ香り。
ぎゅっと背中に回る腕。
頭をぽんぽん、と撫でてくれる。
『…グクくんと、ばっかだもん、』
th｢っ…、最近二人でいれなかったもんね、｣
昼休みも、放課後作業をしてる時も
グクくんがいて、二人でいる時間は少なかった｡
グクくんに懐かれるのはすごい嬉しいし
いい子だけど、僕も、ヤキモチとか、
妬いちゃうから、
『ちょっとだけ、ちゅぅ、して、』
th｢学校なのにいいの？｣
『ちょ、ちょっとだけ、だもん、』
th｢ふふ、｣
取られるとかそういう不安は無くても
もっと満たしてくれないと、
もっとテテでいっぱいになりたい。
テテの頭の中も僕でいっぱいになってほしい。
『んっ、は、もっ、と、んぅ、』
th｢ちょっとだけじゃなかったの？かわいい、｣
『や、だって、んんっ、』
久しぶりの体の熱に理性が溶けていく。
学校なのは分かってるのに
体が止まらない。
th｢ね、Aちゃん、ここでしよっか｣
『はっ、ん、でも、ぅ、』
th｢こんなに蕩けてここも反応させて、帰れるの？｣
『あ、ぅ、んむ、は、ッ』
テテの綺麗な指が僕の口の中を掻き回す。
僕を見るテテの視線すらも熱くて
体の奥の方が煮えたぎるように燃える。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 909人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アミ(プロフ) - ジミンとグクの番外編が見たいです！！ (2021年4月27日 16時) (
レス) id: f9e8c8cd38 (このIDを非表示/違反報告)
夜澄(よず)(プロフ) - sumikoさん» 最後までお付き合いありがとうございました！！！というよりほんといつもありがとうございます！！(;_;)(;_;) 新作早く出します！！！ (2021年2月28日 20時) (レス) id: a528fc44f0 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - お疲れ様です。新作楽しみにします！ (2021年2月28日 19時) (レス) id: bc2f027781 (このIDを非表示/違反報告)
夜澄(よず)(プロフ) - アオイさん» わー！リクエストありがとうございます！(TT)(TT) 書かせて頂きます〜！(> <) (2021年2月26日 9時) (レス) id: a528fc44f0 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - よずさん！いつも素敵な作品ありがとうございます！リクエストです！！ドSなテテに何度もいかされてしまうえちえち読みたいです！よろしくお願いしますm(_ _)m (2021年2月26日 8時) (レス) id: 5a0e69837c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜澄(よず)
| 作成日時：2021年2月6日 9時
