押してダメならもっと押せ！【男主】

誰にだってある ページ46

JHside



久しぶりの一日オフ。

寝てるメンバーもいれば

友達と出かけに行ったメンバーも。




jh｢あれ、Aもお出かけ？｣

『いえ、久しぶりに体動かそうと思って！』

jh｢お、俺今からダンスするんだけど場所使う？｣

『いいんですか！』





初めて見たAのスポーツウェアに

おお…、ちょっといいな…なんて思っちゃった

けど、うん、普通に似合ってる。


…部活生みたいだな。(20歳です)





jh｢ストレッチ付き合うよ｣

『ありがとうございます！』




練習室に入ったAが体を伸ばし始めて

これはAに触れるチャンス！！

ってほぼ無意識で思って近づく。



Tシャツ一枚で開脚をしているAの背中を

後ろからぐっと押すとほぼ体が床についた。





jh｢すご！めっちゃ柔らかいね｣

『柔らかさには自信あるんですよっ、もっと押しても大丈夫ですよ、』





うっ、なんて苦しそうな声出しながら

もっと体重をかけると、運良くというか

ナイスTシャツというか、背中がめくれて

Aの白い肌に浮き立つ背骨が露になった。



…背骨ってこんなえっちだったっけ？

感覚が麻痺してる。

Aの普段見えないところ見ると

たとえメンバーのを見てても色っぽく見える。

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