押してダメならもっと押せ！【男主】

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JKside



でもやっぱり、二人きりだもん。

二人だよ！？この家に！今！Aと！！


ヒョンたちに邪魔されずに済むし、

Aも今は仕事してるわけじゃないし。




ソファにぼーっとしながら待っていると

い匂いが鼻を掠める。

うう、お腹空く。でももう夜遅いから

俺は食べないようにしてる。





jk｢A、もう終わった？｣

『まだもう少しです』




歳下なのにすごく仕事熱心で

俺なんかより全然頭良くて要領よくて

それに可愛いなんて、天使でしかない。



あああ、だめだ、俺我慢できない。

俺だってまだ20代の普通の男！

疲れてると余計興奮する歳！(知らんけど)





『わっ、ちょっと、危ないですよ』

jk｢…(いい匂い気持ちいいちっちゃいいい匂いちゅーしたいああああ)｣

『っ…！？！？ちょっと！？ジョングクさん！？今っ、』

jk｢んー、なに？｣





後ろに振り向いて俺を見上げるA。

…わあ、初めて見た、そんな顔。


顔を真っ赤にして耳も真っ赤にして

俺が唇をそっと当てた所を手で抑えてる。





jk｢ごめん、ちょっと疲れてて…｣

『っ……、ね、寝てください、僕は皆さん迎えに行きますからっ、』

jk｢ねえごめんA、許して、？｣

『っ、怒ってないですから、』





照れた顔、すっごい可愛いかった。

ちょっと腰に来た。うん、まじで。

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