押してダメならもっと押せ！【男主】

怒られたいクサズ ページ24

NMside



ホソガの提案で今日一日、

Aにいろんなことを頼んでみて

何をしたら怒るのか試してみることに。


いや、我ながらなんで乗ったんだろうなって

思うよ。

普通に考えて、アホじゃん、ねえ。

幼稚すぎるとは思ってるよ、自覚してる。




でも怒られたいの！！(どうしたナムジュン)





jh｢ねーAー、一緒にストレッチしない？｣

『いいですね、手伝いますよ』




うん、ニコニコしてる。





nm｢A、ごめん、コーヒーいれてくれない？｣

『分かりました！』




うーん、ニコニコ。





jh｢A、このお菓子食べていい？｣

『ん〜、ちょっとだけですよ！』




甘い。笑顔が甘い。





jh｢Aのほっぺ触りたい｣

nm｢あ、俺も｣

『んん〜っ、もうっ、一日一回まで！』



nm｢怒るって言うか、困った顔してた…｣

jh｢一日一回はいいんだ…｣





全然怒られないんだけど。

A、いくらなんでも優しすぎじゃない？

俺ら自分で出来ることばっか頼んだのに

全部いいですよ、の一言。



…いい子すぎるっ！！！

どうやったらそんないい子に育つの？

両親にご挨拶しなきゃ…。





jm｢あ、僕知ってますよ、Aが怒ること｣

jh,nm｢え！なに！｣

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