短編＆長編小説 (ページ3)

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バレンタインページ3

「バレンタインか…」

っと大輔はスマホを見ながら呟いた

小声で言ったはずなのだが耳がいいのか勘が鋭いのか3人とも「え？」と驚いて声に出した

さ「ど、どうした？誰かにあげるの？」

だ「え？なになに急に…」

さ「いや、バレンタインか…って言ったじゃん」

だ「マジ？聞こえてた？」

さなち「うん」

だ「うわー最悪じゃん」

大輔は顔を引きなんで言ったんだよっと後悔した

な「誰にあげるの？てか、もう作ったの？」

だ「いや、まだ作ってないし」

ち「"まだ"ってことは作るの？ねぇ、誰にあげるの？大輔」

そう言ってちゃんまつは大輔に近づいた

だ「まって！作らないしあげないよ？ほんとだから！！ちゃんまつそんな近づかないで！それに作るなら3人しか作らないから。ねぇ？」

ち「……」

松浦は黙ってしまったが大輔をこれ以上疑いたくなかった。

だ「渡すってなってもこの3人以外渡す人なんて居ないよ？」

居たとしても絶対言わないしこの3人に見つからない所で渡す。見つかったら世の終わりだと思っている。

な「こら2人とも、そんな大輔を困らせるな
ほら大輔だって言ってるだろ？信じろよ」

さすがならちゃん！っと喜んでいたのはつかの間

な「大輔があんな野郎共に興味なんかある訳ないだろ？俺たちはこんなに大輔のことを誰よりも愛してるのにそんな裏切るわけないだろ」

っと言って大輔の肩に手を置いた

大輔はその言葉を聞いて驚くと同時に楢崎に対しての恐怖を感じた。

さ「そっか…！だよな！ごめんね。大輔のこと愛してるのに疑って…」

ち「大輔ごめん…俺も愛してるよ？
俺、大輔の彼氏なのにこんな疑って…ほんとごめん」

だ「……」

大輔は黙るしか無かった

いや、返す言葉が出なかった。
驚きと恐怖で出なかったからだ

今更だがさっき松浦が言った"彼氏"は松浦"だけ"ではなく藤原も楢崎も。。

この関係を知ってるのは当たり前だがメンバーだけ
でも、何となく気づいてるのはマネージャーとバンド仲間
今更あーだこーだ言ったて別れるはずが無い

それに…

だ「いいよ…僕もみんなを不安にさせてごめんね？僕もみんなのこと好きだよ」ﾆｯｺﾘ

彼も彼で愛が重い人だから

＿＿＿
終わり方が変だな…仕方ない私だからな←
ここまで読んで下さりありがとうございます！
最終的には大ちゃんは3人にチョコあげましたので大丈夫です←何が
ヤンデレ髭男ですね‪w(大好物です)
こんな感じですがリク待ってます！