【呪術廻戦】モブ顔オタクのトリップ話

プロローグ ページ1

＿＿＿＿住民が寝静まった深夜。
月明かりに照らされた、閑静な町並みに並ぶ一つの寂れたビル。ひび割れた壁にはスプレーで粗雑な落書きが施され、割れた窓ガラスの隙間からは月の光が差し込まれている。

こんな時間にそんな場所、誰一人として入り込むはずがない＿＿＿＿＿＿＿はずだった。
が、そこからはなんとも間抜けな悲鳴が聞こえてきた。



…………その声の主？









ワ シ じ ゃ よ

｢うひぃいいいい↑↑↑↑↑！！！！！！！｣

オッスオラA！現在進行形で訳の分っかんねェ化け物に追っかけられてっから全力で逃げてっぞ！助けてくれ！(必死)
てかここどこ！？何で私こんなところにいるの！？何でこんなことに！？！？

私は必死で足を動かしながら記憶を遡り始めた＿＿＿＿＿＿＿＿。

第一話「カゲ〇ウデイズ」→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す