【鬼滅の刃】旅団員の少女が鬼殺の道へ【クロスオーバー】

15話 ページ17

千寿郎side

Aさんが出した手の上には、

千「紐…ですか？」

一体どこから出したのでしょうか。

そんな私の疑問は梅雨知らず、紐の説明をし出した。

「まーそんな感じのやつ。ロープっていうんだけど、これで縛る」

ギュギュッと見張りの男の人を縛ったAさん。

千「…きつく縛りすぎでは？」

「大丈夫大丈夫！」

少しだけ男の人が気の毒に思えた。


私が男の人に同情の視線を送っているとAさんが話しかけてきた。

「どこからロープ出したか聞かないの？」

！

それは…

千「それは、聞いてもいい話なんですか？」

「別に聞いてもいいけど、説明がすごくめんどくさい。さっきの"円"と同じ感じだから。気になるなら後で説明するよ」

千「お願いします」

「そこ曲がって真っ直ぐ行けば階段だから。行くよ」

少しだけきりっとしたAさんに気を引き締めた。

千「はい！」

頑張るという意気込みを込めて元気よく返事をした。



--------ｷﾘﾄﾘ線--------

ようっやく地下を抜け出せそうです。

書きたいことが多すぎてここまでダラダラ長くしてしまい、本っ当に申し訳ございませんでした!!

これから戦闘シーンも増えてきますが、語彙力が無さすぎて伝わり切らない所も多々あると思いますが、そこは想像をはたらかせて主人公ちゃんを活躍させてあげてください☆(他力本願)

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