13話 ページ15
「無理?なんで?」
ちょっとむっとして聞いた。
千「鬼は人がより何倍も強いんです!しかも普通の武器では何度も再生するんです。陽光か特別な刀で頸をはねなければ…」
「なら朝まで斬り続ければいい」
千「体力がもちませんよ!しかも…」
「まだ何かあるの?」
鬼って色々あるんだね
千「鬼は人を…喰べます」
「へぇーー」
千「なんでそんなに反応薄いんですか?喰べられてしまうんですよ!?」
「だって前にキメラアントっていうやつらがひとを喰ってたし…」
「うん!大丈夫です!」
だから…だからどうか、そんな心配そうな顔しないで
私は君みたいないい子に心配される価値のない人間なんだよ
「さあ、行こう?」
差し出す私の手に、千寿郎は渋々といった様子で私の手を握った。
おそらく上にいる人でない何かは鬼で間違いない。これから私は鬼と戦うことになるだろう。
強ければ勝ち、弱ければ負ける。そんな世界で生きてきた私のこっちの世界での初の戦闘(さっきのやつは雑魚過ぎてノーカン)
絶対に勝って千寿郎を家に届ける。
出会ってまだそんな経たないけど、私は彼のことをとても気に入った。傷ひとつつけさせない。
そんな想いを胸に歩き出した。
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梟 - はい!気長に待ちます! (2019年10月8日 1時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - 梟さん» ずっと煉獄さん出したかったんですけど、結局最後しか出せませんでした笑 早めに続編だせるように頑張ります!しばしお待ちを! (2019年10月7日 19時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
梟 - 続編楽しみにしています!煉獄さん(兄)が出てきてくれてすごく嬉しいです!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年10月7日 1時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - まこさん» こちらこそすみませんでした!指摘する方も勇気がいると思うのでまこさんには感謝しかないです!良ければこれからもこの小説にお付き合いして頂ければ幸いです^^* (2019年10月6日 23時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - なの星さん» 丁寧な対応ありがとうございます。この作品が人気の理由が分かりました!お騒がせ致しました (2019年10月6日 20時) (レス) id: c392ad3879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なの星 | 作成日時:2019年8月28日 20時