… ページ40
翔「ありがとう、来てくれて。」
翔平が待つ場所に現れたのは…
？「こちらこそ、ありがとう。」
…………………………乃々華だった。
【全員「え、え、えーーーーーー！！！(全員立ち上がる)」】
【横「嘘！なんでなんで！！！！！！！」】
…
そして一方…室内にいる女子メンバーは…
伶「やだ…もうなんで涙止まらないんだろう…笑」
と、涙を流す伶菜とは反対に…
Y「こんなこともあろうかとティッシュ持ってきたんだ〜〜〜はい！」
元気に振る舞うYURINOの姿があった。
すると、Aは急に立ち上がり…
Y「Aちゃん！？」
YURINOの隣に座った。
「YURINOちゃんも泣いていいんだよ、我慢しないでいいの。」
YURINOの大きく見開いた目からは今にも涙が溢れそうで…
希「無理して明るく振る舞ってるのバレバレだよ…」
「YURINOちゃんも伶菜ちゃんも頑張ってたよ。」
Y「…ほんとやめっ…うぅ…っ……っ…」
大粒の涙がボロボロと零れ落ちた。
【横「そうそう、辛いときは泣かないと駄目！」】
【陣「ちょっとこっちも涙もらっちゃいますね…」】
【他3人「うんうん…」】
…
翔平のNOTオオカミ宣言…
翔「えっとですね…最初太陽LINEで呼び出してくれたときから、少しずつ乃々華ちゃんのことが気になり始めていまして…いつからか…なんでしょう…その言動や仕草とかが可愛く思えてきて常にドキドキしている自分がいました。」
翔「やっぱり私がいいなと思ったのは…乃々華ちゃんで…
私はオオカミじゃないよっていうのを今日は伝えに来ました。」
乃「ありがとうございます。迷ってますっていうLINEが来て…絶対私じゃないなって絶望感で溢れていたけど…嬉しかった…もう待たせすぎだよ〜翔平くん！」
翔「ごめんなさい。」
乃「ううん、全然！絶対絶対絶対絶対ぜっっっっったいに脱落しないでね！」
翔「はい！脱落しないから…次からよろしく！」
翔平はそっと片手を差し伸べ…
乃「こちらこそ。」
乃々華はその手に自分の手を重ね握手する2人。
乃「なんなんだろこれは…笑」
翔・乃「「笑笑笑笑」」
そのまま歩き出そうとする翔平に…
乃「ねぇ！笑 手が逆だから…こうでしょ？笑」
翔「…ごめん笑」
乃「しっかりして下さい！笑」
2人は仲良く手を繋ぎながら戻っていった。
オオカミくんは誰だ…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1026人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
m - 初めまして！ものすごくキュンキュンしながら読ませていただきました。続きが見たいのでパスワード教えて頂きたいです！ (3月7日 11時) (
レス) @page50 id: 33e3880925 (このIDを非表示/違反報告)
晴菜(プロフ) - 初めまして！ものすごくキュンキュンし一気に読ませていただきました。続きが見たいのでパスワード教えて頂きたいです！これからも頑張ってください！ (12月5日 22時) (レス) @page50 id: 5a629e4298 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 初めまして！壱馬くんの一途さにキュンキュンしながら読ませていただいてます！続きが気になりすぎるので、3のパスワード教えて頂きたいです！ (2023年5月2日 14時) (レス) @page50 id: ed59fd9e2a (このIDを非表示/違反報告)
reichelle(プロフ) - はじめまして♪すごく面白いお話で一気に読ませていただきました！シリーズ��も是非読みたいです☆公開していただけませんか？ (2021年9月17日 4時) (レス) id: 284738eac5 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - お気に入り追加失礼します！ (2021年5月22日 0時) (レス) id: 48eab865b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほっちゃん☆ | 作成日時：2020年2月11日 18時
