白雪とオオカミくんには騙されない

… ページ45

…




アトリエ組では…




１つのテーブルに壱馬・慎・樹・希の4人が作業していた。




【陣「熱心ですね。感心しますもん。」】




樹「疲れたね…笑」




希「ほんとに笑」




慎「僕、お腹空いてきました笑」




樹「ちょっとお菓子買いに行こうかな。」




壱「いいやん！皆の分、買ってきてや！」




樹「じゃ、希ちゃん行く？」




希「私？………………行く！笑」




樹・希「「じゃ、行ってきます！！」」




壱・慎「「行ってらっしゃい！」」




希「お菓子なににしようかな〜笑」




慎「…いいですね、皆。なんか…笑」




壱「慎、今更やけど乃々華ちゃんの太陽LINE行かんくて良かったん？」




慎「え、まぁそうですよね …笑 でも、他に気になる人が…」




壱「え、Aじゃないよな？」




慎「………………………」




壱馬の目をじっと見るも黙り込む慎。




【Ami「え！そうなの！慎！？」】




【陣「まこっちゃん、ちょっと待って待って！笑」】




慎「ははっ笑…壱馬さん顔怖いです。笑




違いますよ…笑 Aちゃんではないです。」




【全員「おぉーーー…笑」】




壱「はぁ…なんなんその間。笑 まじで焦るって笑」




慎「驚きました？笑」




壱「もうこれ以上敵増やしたない笑」




慎「北人さん手強いっすもんね。笑」




壱「…笑 で、誰なん？慎の気になってる人は。」




慎「………ちゃんです。」




壱「そうなんや。ちょっと意外やな笑」




【横「え、結局誰なの？」】




【陣「いやー、ほんまさっきは焦りましたね笑」】




…




デート組は…




翔「皆さん、このあと私行きたい店があるんですけども…」




「どこ〜？」




翔「レコード屋ですね。」




Y「翔平くんっぽい。行こ〜！」




そして、レコード屋に着いた6人。




【横「もうここからツーショットになるのは難しいだろうな。」】




伶菜が1人でレコードを漁っていたところへ…




伶「ふふっ笑 どうしたの？翔平くん。」




翔「テンション上がるよね。」




伶「うん。全然(レコードのこと)分からないけど…笑」




翔「私も笑」




翔・伶「「笑笑笑笑」」




【横「なんでレコード屋に行きたいって言ったんだろ。」】




【Ami「伶菜ちゃんを喜ばせるためとか？」】




【陣「こうやってツーショットになるためじゃないですか？」】

…→←…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す