白雪とオオカミくんには騙されない (ページ4)

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雲が晴れ白雪がやんだページ4

女子「「「「「やばーい！美味しそう！！！」」」」」

翔「腹減った～！」

移動した部屋のテーブルには豪華な料理が並んでいた。

早々と料理を取り終えた伶菜は、

伶「え～ここにしようかな。」

【横「端っこじゃなくて真ん中の席を選ぶのは頭いい。」】

希「ここ座ってもいいかな？」

伶「全然いいよ～！」

希は伶菜の斜め前の席に腰掛けた。

希「誰がくるかな。緊張する。」

…

Y「のの今の時点で誰がいいなとかある？」

乃「え～誰だろ…YURINOちゃんはいるの？」

Y「YURINOは壱馬くんかなって。」

乃「あ～壱馬くん！分かる！」

Y「でも絶対他にも壱馬くん気になってる人いるよね～」

…

続いて料理を取り終えた北人と樹がやって来て、

北「じゃ、俺はこっちにお邪魔しようかな。隣失礼しまーす。」

希の隣に料理を置き、着ていたコートを脱ごうとしたとき、

【横「北人！北人かっこいいな～」】

「え～どこに座ろう…」

どちらのテーブルに座ろうか迷い、料理を持ったままその場にたたずむA。

北「ははっ笑俺はここに決めたよ。」

【Ami「え！もしかして今のってアピール？」】

「…ここ大丈夫？」

伶「もちろん！」

北「どうぞ！」

…

皆が座り終え、

全員「いただきまーす！」

こちらのテーブル席では…

伶菜 ◯ 慎
A
北人 ◯ 希

北「みんな緊張してる？」

伶「緊張してますね。」

「この中にオオカミくんいるんですよね？」

慎「そういうことになりますね。」

「オオカミくんですか？」

慎「俺は違いますね。」.

北「俺も違うよ。」

あ・伶・希「「「怪しい。」」」

もう片方のテーブル席では…

YURINO ◯ 乃々華
壱馬
翔平 ◯ 樹

壱「2人はさ、年上の男子って実際どう思うん？」

Y「年上がいいです。今まで付き合っきた人も年上が多いし。」

翔「年下はないの？」

Y「ないですね。」

壱「なんで年上がいいん？」

Y 「うーん、安心感？笑」

樹「女の子ならではって感じだね。笑」