白雪とオオカミくんには騙されない

#2：ここにいる彼と ここにいない彼 ページ21

ーー都内某所 アトリエーー




全員で巨大アートの制作開始




翔「っしゃー、作るぞ作るぞい！」




？「おはようございま〜す。」




全員「「「「「おはようございます。」」」」」




【横「あっ、先生ですか？」】




全員「「「「「お願いします。」」」」」




先「あの皆さんが作成するジャイアント・ペーパー・フラワーのデザインと製作を監視をさせていただきます、MEGUといいます。よろしくお願いします。」




全員「「「「「よろしくお願いします。」」」」」




【横「うわ、ちょっと厳しそうな…」】




※MEGU (実在してらっしゃいます。)
生花のプロフェッショナルとして活躍する中で大きさや表現にとらわれないジャイアント・ペーパー・フラワーというジャンルを開拓。




【Ami「うわ、すご〜〜〜い。」】




【横「やってみた〜い。」】




先「これからどうやってやっていくかというと、多分みんなね、一回は作ったことがあると思うんだけどフラワーボンボンって分かる？」




全員「「「「「あーーーーー！」」」」」




実際に先生が作り始める。




慎「プロのやり方だ。」




Y「早い。」




先「そうしたら今度は広げます…立ち上げていきます。」




伶「もう花っぽい。」




先「こんな感じでーす。」




壱「すげぇ…笑」




全員、拍手を送る。




北「普通に難しくない？工程が長すぎて笑」




「覚えてる？笑」




北「いやもう怪しいかも。笑」




先「はい。じゃ、実際に皆さんもやってみましょうかね。」




全員「「「「「はい！」」」」」




北人・樹・翔平・乃々華・伶菜




壱馬・慎・A・希・YURINO




と、2つのテーブルに分かれ…それぞれ作業を進めていくメンバーたち…




「あれ…次どうするんだっけ？笑」




壱「ん？見して！あぁ、次はこうして…こうちゃう？」




「そうだそうだった！ありがとう、壱馬くん！」




壱「ん。笑 なんかあったら言うてな。」




【横「さすが私の壱馬！優しい！！」】




【Ami「いつから横澤さんのになったんですか！笑」】




Y「YURINOの方が早かった〜！」




慎「おい、おい。笑 ちょっと置いてかないで。」




希「慎くん…笑」

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