検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:34,705 hit

想いの先は…side.ITSUKI(1) ページ23

.


俺にはずっと好きな人がいた


その子は、幼馴染である翔平の友人で初めて会った時からいいなって思っていた


でも、そのときは告白する勇気がなく、ダンスにも集中したかったからこの想いは伝えずにいた


そして月日が経ち、俺と翔平はTHE RAMPAGE候補生として活動する事が決まり上京する事が決まった


翔平は俺がAちゃんの事好きだって気づいてたみたいで『告白しなよ』と言ってきたが結局想いを伝えずに上京することになった


それから俺はダンスに集中してるのもあり、恋愛の事は考えなくなった


そこでAちゃんの事も忘れたと思っていた


またそれから時間が経ち、俺達はTHE RAMPAGEとしてデビューする事が決まった


デビュー後、俺はドラマにも出てたくさんの出会いがあった


その分色々な女の人から声をかけられたしアプローチもされた


でも、その度思い出すのはAちゃんの事だった


(なんでAちゃんの事……もう、忘れたと思ってたのに…俺も相当引きずってるんだな……)


それから来るもの拒まず去るもの追わずで色々な人と付き合った…身体も重ねた…


けど、気持ちまでは満たされなかった……


そんなとき、Aちゃんが上京してくるから一緒に飲もうと翔平から誘われたのだった__


………………………



翔平と予約したお店に行くとまだAちゃんは来てなかった


数分後、個室のドアが開くとそこにはAちゃんが立っていた


久しぶりにAちゃんを見ると大人っぽくなって、髪も伸びて、素敵な女性になっていた


Aちゃんを見てるとドキドキが止まらなかった


(やっぱり俺………)


このドキドキを紛らわすためにいつもより早いペースでお酒を飲んだ

想いの先は…side.ITSUKI(2)→←想いの先は…(2)◎Itsuki.F



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , 短編 , EXILETRIBE   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ドール | 作成日時:2020年5月16日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。