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第１５話 ページ20

From 広場

主人公side

陸「ねぇ……なにやってるんですか？」

光輝「ハルさん手、離してください」

海司「ナンパする相手間違ってますよ」



＼きゃーーーーーーーネクストーーーーー／


「…………」

ハル「(ほぉーんなるほどね……面白いじゃん…笑)俺はAの事本気なんだけど？」

海司「それならなおさら、離れてください…」

ハル「え〜ヤダ。」



「……………そろそろ離せこのばかハルーーーーーー(バシっ」


光輝「え……?」

陸「殴った?」

海司「殴ったね。」


「勘違いしないでね！ハルさんは果音ちゃんのお隣さんで、昔から良くしてもらってるからもうお兄さんみたいな存在なだけだから！！！こんな女癖悪い人絶対無理！！」


ハル(最後ちょっと言いすぎじゃない？お兄さん傷ついちゃったよ…(泣))


光輝「そっか〜そうだったのか…良かった〜果音さんも何もされてないですか？」

果音「うん。私の場合すぐ逃げるから大丈夫。」


陸「完全に勘違いしてたな俺ら(笑)」


海司「すみません…ハルさん(汗)」


ハル「いや、俺も面白がっちゃってごめんね(笑)青春してんね！い〜ね〜」





………………………………
主人公side


その後、結城先生、京極兄弟、チーム奏、生徒会長達も集まり、改めて競技内容の確認が行われた

こんだけ王子が集まれば、女子生徒達もずっときゃあきゃあ言ってて、ちょっと……耳が痛い


「あと残り約2週間、王子候補の皆さんには練習に励んでいただきたいと思ってます。そしてその風景を僕と果音ちゃんで手分けしてビデオで撮らせてもらいますので一生懸命練習を頑張ってください。実行委員からは以上になります。」


………


果音「どっちがどこのチームにいく？」

「(うーん…多分尊人さんは果音ちゃんに行って欲しいだろうから)京極兄弟と朱雀さん達のグループは果音ちゃん絶対行ってね！」

果音「わ、わかった//」

「ちゃんと朱雀さんと話してくるんだよ？あとは…3Bもお願いできるかな…またハルさんに絡まれるのヤだし(笑)」

果音「うん…。わかった。じゃあAちゃんはネクスト、生徒会、先生って事になるね」

「うん！じゃあまたそれぞれ頑張ろうね!」

こうして私達はそれぞれのチームの練習風景を撮りに行く事になった

…………………

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