第9話 ページ13
From 屋上
〜♪〜♪
三人のダンスは想像以上に上手でびっくりした。
プロ並みじゃないかってくらいのダンスで三人とも凄かった。
「めっちゃ上手じゃん!!あと三人ともすごい良い笑顔で踊ってて僕も楽しくなっちゃったよ!」
光輝「ありがと!そう言ってくれて嬉しい!」
陸「はぁ〜でも疲れたな…あ、…ジュース買ってくるの忘れた〜」
光輝「あ、俺もだわ…泣」
海司「俺はちゃんと買ってきてるよ。はい行ってらっしゃい〜俺は成宮さんと待ってるから」
光輝「めんどくせぇ〜けどこんだけ踊れば喉乾いたし行ってくるか…陸行くぞ!」
陸「はぁーい!あ、海司、(小声)抜け駆けは無しな?」
海司「はぁ??何言って///」
陸「行ってきます〜」
そして日浦くんと二人きりになってしまった…
(ど、どうしよ…男と二人きりにって中々ないから慣れないな…)
そんな事を考えていると…
海司「あのさ…覚えてない…?」
「え…??」
……………………
海司side
「Aちゃん…N小だったでしょ…??」
A「え、なんで知って……………あっ!!!思いだした!!もしかしてあの海司?」
「そうだよ。小学生の時仲良かった海司。やっと思いだしてくれた」
A「え、だって、あんなに人見知りで泣き虫で僕ぐらいしか友達いなかったのに…変わりすぎててびっくりしたよ(笑)」
「ちょっと言いすぎじゃね?(笑)まあ光輝と陸と出会って変わった部分は大きいかな…」
A「はぁーん…人って努力すればいくらでも変われるんだね(笑)ダンスとかしてたっけ?」
「ダンスを始めたのAちゃんが転校した後だからね……あのさ……なんでいきなり転校しちゃったの?」
A「ああ…それはね………」
\バン/
光輝「たっだいま〜ん?なんか雰囲気悪い…?」
陸「抜け駆けどころかなんかやらかしたのか〜?(笑)」
「は?ちげーよ!俺とAちゃん実は同じ小学校出身なんだよ!!」
光輝/陸「「はぁ〜?/そうだったの?」」
A「まぁ僕もさっき気づいたんだけどね(笑)海司変わりすぎてて(笑)」
光輝「名前呼び…いいな…俺のことも"光輝"って呼んでよ!あと俺も名前で呼んでいい??」
陸「じゃあ俺も!」
A「いいよ!別に同級生だし気にしなくていいのに…(笑)」
光輝「やった!じゃあ……A!」
A「おう!!光輝〜(笑)」
陸「A〜〜」
A「あいよ!陸!(笑)」
海司「…………(ムス」
(あれ…?今…俺…嫉妬した…?)
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あ - なんだこれ (2020年10月15日 12時) (レス) id: 25eeb7d115 (このIDを非表示/違反報告)
ドール(プロフ) - 琴音さん» 続けて指摘の方ありがとうございました!直させていただきました◎ミスが多く申し訳ございません…(泣)また、細かく読んでいただきありがとうございました!また何かございましたら訂正の方をさせていただきますのでお気軽にコメントください! (2020年6月14日 1時) (レス) id: 0ec39358ff (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 第39話のここの部分 そうな事を思いながら窓の外を見ていると竜が話しかけてきた これ正しくはそんな事を思いながらではないんでしょうか? (2020年6月14日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 第34話のここの部分 他のお手伝いの人に指示をして、私は前が見ないくらい大きくて重い荷物を運んでいた これ正しくは私は前が見えないくらいではないんでしょうか? (2020年6月14日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ドール(プロフ) - 琴音さん» 琴音様、こんばんは。コメント並びにご愛読いただきありがとうございました。またご指摘の方もありがとうございます!!全て訂正の方をさせていただきました◎また何かありましたら気軽にコメント頂けますと幸いです(´˘`*) (2020年6月13日 20時) (レス) id: 0ec39358ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ドール | 作成日時:2020年4月5日 0時