22＊you ページ22
帰る途中で寄ったスーパーでたまたま岸くんに会って、
優しい岸くんが私の重たい荷物を持ってくれることになった。
A「なんかごめんね、岸くん。ありがとね」
岸「いやいや、これくらいお安い御用っすよ。
、、ところでAちゃん家右？左？どっち？」
スーパーの出口でお互い家を知らないことに気づいた。
A「あ、私はここを左にずっと行ったところ
、、岸くんもし逆方向だったらいいよ！」
岸「まじで？偶然！俺もこっち左に行ったとこ」
岸くんは満面の笑みで私の方を見た。
岸くんの笑顔はほんと屈託のないいい顔だなあ
A「ほんとに？ご近所さんだったんだね！
私さ、芸能人ってもっと高級住宅街にでも住んでるのかと思ってた」
私と岸くんは同じ方向に歩き出しながら話した。
岸「いやいや、俺なんてまだまだだから。
家も普通の1Kだし。飯も一食500円以内になるべく抑えてるし、、まあみんなにはケチだって言われてるけど笑」
岸くんは照れ笑いを浮かべながら言った。
A「ううん、そんなことない、偉いよ！地に足ついてるって言うか、、しっかりしてるんだなあって思ったよ。
しかも、岸くんがケチなら私もケチだ。
私も1Kだし、昼食代お弁当作って浮かせてるし、、笑」
岸「へへ、ありがとう」
そんな話をしてるうちに私の住んでいるマンションの前に着いた。
A「あ、岸くん。ここでいいよ、ありがとう。ここ、私のマンションだから」
立ち止まった岸くんは、驚いた顔でこっちを見た
岸「、、、、俺ん家も、ここ笑」
岸くんは私のマンションを指差して言った
A「、、、えっ！もしかして同じマンション！？」
岸くんは頷いた。
岸「おれ、ここの304号室に住んでる」
A「、、えっ、、待って。私305なんだけど！」
岸「え、ってことはお隣さんってこと？」
岸くんは混乱したように長い指を額に当てながら言った。
A「、、、みたいだね笑」
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のりのり(プロフ) - ひつじさん» ありがとうございます(´∀｀*) (2018年12月17日 11時) (
レス) id: b00090b299 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - みなさんコメントありがとうございました！全部読ませていただきました(^-^)ほんとうに嬉しかったです。２は現在パスワード解除しておりますので、引き続きお楽しみください！ (2018年12月17日 10時) (レス) id: a4d1d82e0a (このIDを非表示/違反報告)
AN - 更新楽しみにしています！いろんなsideから描かれてるのでとても面白いです！続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです！ (2018年12月17日 8時) (レス) id: ad57e4f131 (このIDを非表示/違反報告)
mk(プロフ) - 更新を楽しみにしています！面白くて読みやすく、続きが気になります！パスワード教えて頂けると嬉しいです。 (2018年12月17日 8時) (レス) id: 27a80726cd (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - いつも楽しみにみてます！！続きがきになるのでパスワード教えていただけると嬉しいです！ (2018年12月17日 7時) (レス) id: f36c965c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひつじ x他1人 | 作成日時：2018年12月13日 20時
