17＊sho ページ17
俺は走って楽屋に戻ると、圭佑と仁が弁当を食べてた
紫耀「今日の弁当なに？」
仁「叙々苑だよ、めちゃくちゃうまい。紫耀ちゃん食べないの？」
紫耀「うん。これと交換でもっと美味しいもの食べる」
仁「ん？どうゆうこと？」
圭佑「仁、今紫耀ちゃんは青春中だから、ほっといてやれ」
仁の肩をポンポンと叩きながら、また圭佑が俺を見てニヤニヤする
紫耀「だからーそうゆうのじゃないのー！」
仁「なになに楽しそうじゃん、聞かせてよ」
圭佑「ラインで駆け引きとかしちゃってんのかー？」
紫耀「だーかーら！仕事仲間なの。昨日会ったばっかりだし、ラインも知らない」
圭佑「そっかー紫耀ちゃんは意外と草食なのか。ま、頑張れよ」
仁「なんか知らないけど後で詳しく聞かせてね」
2人は焼肉弁当をほうばりながら、相変わらずニヤニヤした顔で見てくる。
違うって言ってんのに。
俺は適当に2人をあしらって走ってAちゃんの元に戻った。
A「紫耀くん、ただでさえ疲れてるのにそんなに走ったら余計に疲れちゃうよ」
Aちゃんは息が上がってる俺を見て、心配そうに言った。
紫耀「大丈夫、大丈夫。はい、これと交換」
俺が持ってきた焼肉弁当を渡すと、Aちゃんは目をまん丸にした。
A「叙々苑の焼肉弁当！？ダメダメ、紫耀くんこっち食べて！こんないいやつ私のと交換じゃもったいない」
Aちゃんは申し訳なさそうに俺が渡した焼肉弁当を突き返してきた。
紫耀「やーだ。言ったでしょ、Aちゃんのお弁当は平野ギネスに登録されたって。
この世のどんな食べ物よりもうまいの。
あ、でももしかしてAちゃんは焼肉嫌い？」
俺が聞くとAちゃんは首を横に振った。
A「焼肉は大好きだけど、、、」
紫耀「じゃあ交渉成立！いっただっきまーす」
そう言って俺はAちゃんのハンバーグを食べた。
冷めてるのに、めちゃくちゃ美味しくて
飲み込みたくないくらいだった。
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のりのり(プロフ) - ひつじさん» ありがとうございます(´∀｀*) (2018年12月17日 11時) (
レス) id: b00090b299 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - みなさんコメントありがとうございました！全部読ませていただきました(^-^)ほんとうに嬉しかったです。２は現在パスワード解除しておりますので、引き続きお楽しみください！ (2018年12月17日 10時) (レス) id: a4d1d82e0a (このIDを非表示/違反報告)
AN - 更新楽しみにしています！いろんなsideから描かれてるのでとても面白いです！続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです！ (2018年12月17日 8時) (レス) id: ad57e4f131 (このIDを非表示/違反報告)
mk(プロフ) - 更新を楽しみにしています！面白くて読みやすく、続きが気になります！パスワード教えて頂けると嬉しいです。 (2018年12月17日 8時) (レス) id: 27a80726cd (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - いつも楽しみにみてます！！続きがきになるのでパスワード教えていただけると嬉しいです！ (2018年12月17日 7時) (レス) id: f36c965c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひつじ x他1人 | 作成日時：2018年12月13日 20時
