幼なじみは女好き (ページ3)

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ピンポンも押さずに

とりあえず家の鍵開けて

家の中に入って

玄関の靴を確認して

『よし、女はいない』

そしてやつの部屋に入る

そしたらまぁ、案の定寝てるよね

この人寝てるかゲームしてるかの2択だから

いや、女と遊んでるかの3択か

『オッパ』

WN「誰だ…」

『A』

WN「ん…また…ミンギュか…」

『よくわかったね』

眠そうに言うけどちゃんと会話になってる

WN「俺、眠いんだけど」

『知ってる』

WN「今日学校行ったのか？」

『うん、一応』

WN「ん…」

こうやって心配してくれるウォヌオッパは優しいんですよ

でもネ、この人もね女と遊んでるの

お盛んなのね…

WN「眠いの？」

『なんで？』

WN「目がトロンとしてる」

『ミンギュが私のベットに寝ているから』

WN「可哀想に」

『それ、絶対思ってないでしょ？』

WN「ふっ」

目を瞑りながら笑うオッパ

オッパもなかなか

お顔が整っていらっしゃるので

まぁ、女にモテるよね？

『オッパ』

WN「ん？」

『なんで女が好きなの？』

WN「暇つぶし」

『あー、最低やな』

時々、私にもとばっちりをくらうときがある

それは、この間のことｰｰｰｰｰｰ