SEVENTEENの塩マネージャー

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『여보세요?(もしもし)』

【あ、ヌナ】

『なに？』

【今、暇？】

『今ね、出かけてるから後でにして』

【えー、分かった】


電話を切るとオンニがこっちを見てた



『オンニ？』

「あんたちゃんと韓国人だったのね」



そこ！？




「弟いたのね」

『あれ？言ってませんでした？』

「うん、初耳」




韓流ショップへ入ると


「わー、全部非公式」

『それ、オンニ言っちゃダメですよ』



『あ、ヒョンジンだ』


「ん？顔ちっちゃ！なに？知り合い？」


『知り合いっていうか…』



すると視線を感じて横を見ると

女子高校生と目が合う


【あの……】


「A。声掛けられてるよ」


『あ、はい』


【ヒョンジンくんのお姉さんですか？】



え、なんでバレたの？あ、そっか



『そうです…』


【やっぱり!!!めちゃくちゃ綺麗ですね!!!】


隣にいるオンニは状況を理解できないらしい



一緒に写真を撮ってバイバイした




「え、なに？Aって有名人なの？」


『あ、弟が』


「え！？アイドル？」


『コレです』


指を指すと


「えーー！！めっちゃイケメンじゃん！お前らの遺伝子どうなってんの！？」


めっちゃ口悪いオンニ





とりあえず久しぶりに


楽しかった

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