不規則に変わる毎日と、変わらない君【🎲短編集】

おはよう。　[青]　ゆな ページ17

ゆなの2週目がやって来ました！

なんか系統似てんなとか言わないで(((

エセ関西弁、ご了承くださいm(_ _)m

それでは！

Let's go
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
夢主ちゃんside

『ん…』

薄く目を開けると、目に入ってきたのは明るい光。

『もう朝かぁ…』

思わず出た言葉に小さく笑みを零す。

…今日は休みなのに。

ーしかも、いふくんと一緒に。

そうだ、朝ご飯作らなくちゃね。

そう思い彼と一緒のベットから出ようとする。

ーが。

『う、動けない…？』

そういえば、さっきからお腹の辺りに違和感が…

体を起こし、頭だけ振り向く。

そこには。

「すぅ…すぅ…」

規則正しい寝息を立てながら眠っているいふくんがいた。

えっ…

な、なんでこんな状況に…?

えっと、昨日は疲れて眠っちゃって…

そのあとたぶんいふくんが帰ってきたんだよね。

なんで私を抱きしめて寝るんだか…

そんなことを考えていると、

「んんぅ…」

あ、起こしちゃったかなぁ。

悪いことしたなぁ、後で謝らなきゃー、

グイッ

急に抱きしめる力が強くなり、体制が体制だったので、いふくんと向き合う形になる。

『ひぇ…///』

目の前にいふくんの寝顔が見える。

それだけで、心臓が暴れだす。

流石にこの姿勢は恥ずかしい…

そう思った私は頭をいふくんの胸にぎゅーっと押し当てる。

ーかっこよすぎるんだよ、ばーか。

そんなことを考えてるうちに、私の意識は薄れて行った。

ーーーーーーーーー
青side

「ふぁ...」

…なんか、胸苦しいんやけど…

起きた瞬間そう感じ、目線を下に向ける。

すると。

『すぅ……んん…』

思いっきり胸に頭を押し付けて眠っている彼女がいた。

…可愛いな。

まだ冴えない頭でぼんやり考える。

その時。

『ん…いふ、くん？』

「…あ、起こした？ごめんな」

『んーん、らいじょうふ。』

「呂律回ってないやん…」

大丈夫と言いつつも、まだ眠そうにするA。

『ふぁ…』

ーちょっと、イタズラしちゃおっかな。

そう思い立ち、彼女の名前を呼ぶ。

「ね、A。」

『ん…?』

ーﾁｭｯ

甘いリップ音を立ててキスをする。

『…！？』

「おはよう、A。」

『お、おはようございます…///』

…いい目覚めになったかな。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
どうでしたでしょうか…?

文才がないため先週と似た感じになってしまいごめんなさい_(。｡)_

まあこの前のは夜で今回は朝だから(

ここまで見てくれてありがとう！

薔薇と初恋《黄》ルナ→←ナンパ《桃》亜代

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す