集まれ！クイズの館！ ページ4
「ピクト先輩であってるアル…よね？」
「ァ…はい、ピクトです、エマちゃんでいい？」
「…ｽｰハイ、行きますか」
今日から積極的に旧・我々師団の妨害をするという事で新しく入団してきてもらったピクト先輩
一緒に妨害することになったアルけど…初対面っ！！
ただひたすらにお互いが無言、そんなこんなでアクションを仕掛ける談話室
「先輩、旧・我々師団の人居ますか？」
「ちょっと待って…あ、アレだよタバコ吸ってるの」
「なるほど、どんな感じに行くか決まってるアルか？」
「…任せて！とりあえず行こう」
「アル！」
了解っ！と元気に返事をし2人で旧・我々師団の人に向かって行く、その途中でマスクをとったピクト先輩イケメンだぁー
「オタクくんさぁ、どうしたのそんな暗〜い顔しちゃってぇ」
かっこいいけど…キャラ変わりすぎじゃないっすかねぇ！？
「部屋ん中がジメッとしちゃうじゃん？」
「…フッw何かオモロイアル…w」
「ん〜？どうしたのかな？」
「ア、何もないアル…」
「とりあえずもっとテンションアゲてこうぜ〜？」
「やっやめてよぉ…」
「そんなこと言っとるから絡まれるアル！！」
「どうもピクトです！仲良くやっていこうなウツくん！」
「同じくエマアル！よろしゅうなレイラーさん」
「えっ…何で僕の名前を…」
「そりゃ〜知ってるでしょ！有名だもんキミたち…」
「「旧・我々師団…さんはね？」」
キマったぁ〜！！ピクト先輩も合わせれるとは思ってなかったようでちょっと驚いてる
「なッ…まさかお前ら…！！」
「ピクト先輩！準備万端アル！！やっちゃいましょ」
「ありがとう、ハイちゅうもーく！今日は談話室にお集まりのみなさんに…新・我々師団が楽しいゲームをお届けにやって参りました〜！！」
「役に立つ知識やちょっとした景品もあるよ！」
「！？」
「おっなんだなんだ」
「面白そう！」
「今日は不思議な魔具に関するクイズを出していくんでね！はいはい押さないで〜みんな参加できるからね！」
あ、言ったそばからレイラーさん押されてる
「まずは第一問アル！ピクト先輩の手元にちゅーもくアル！！」
「こちら魔界の一部地域でしか採れない貴重な水「デビゴールドウォーター」！こいつはどんな性質を持っているか分かるかな！？」
「答えが分かったらどんどん言ってってアルね！」
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作者名：霧狐 | 作成日時：2023年12月14日 17時
