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今日は、二学期2日目の授業中なんですけど隣の席の子…確か名前はくら…クライン・ロボロ…？だった気がする
その子がどうしたかというと、何かすごいこっちをチラチラ見ている！！
コミュ力が高いやつは此処で喋りかけるんだろうけどなぁ！そんなのこの僕には出来ねぇアル！！人と関わらないからさ…はは
「…」
「…」
あ〜…気まず
「それではこの問題を席の近い人と話し合ってください」
先生神か！？コレで話しかけれるのでは！早速という感じで話しかけてみる
「…あ〜…これ、わかりま、す？」
「…」
だめやん！！こんなぎこちないもん！
「これは…この公式つかう…んやで」
「え、あホンマや」
話してくれた…！？まじか…ってかこの公式見逃してたアル…最悪や
「フッ…wクトゥルフさん意外とアホなんやな…w」
「あ？」
なんだこのチビ…急に喋ったと思ったらバカにしやがって…
「あ〜、僕もクラインさんがこんな悪魔だとは思っとらんかったわ〜」
「は？」
「ん？何かあったアル？」
そんな感じで言い合ってたらいつの間にか授業が終わっていた
次は移動教室なのでクラインさんと一緒に
「あいつら何してんねや…」
「…クラインさんの知り合い？」
「師団仲間。後そのクラインさんってのやめてや」
「へぇ…ロボロさ何か僕の事前チラチラ見てたけど何かあったアルか」
「あぁ、前にアクドル観とった気がしたから知っとんのやと思って」
「あぁ、アレは変な人が観てて燃やされてたから気になったアル」
「燃やされてた…スマホとかDVDが？まぁ、それで少し見とっただけや、気にせんで」
「ロボロさ良かったら僕にアクドル？教えてお前に合わせてやるアル」
「やっぱ生意気やな、嫌というほど教えちゃるわ！」
「あ〜！うるさいうるさい先行くアルから！！」
「ちょ！エマ待てや！！」
この時の僕はロボロが旧・我々師団なのを知らなかったと同時にロボロと仲良くなれた気がする
ーー
「ロボロ女子と歩いてなかった？気のせい？」
「はぁ！？ロボロマジか！お前その子紹介しろよ！！」
「歩いてへんわ！？」
「そんな顔真っ赤で言われてもねぇ〜」ﾆﾔﾆﾔ
「はよ新・我々師団対策考えろ！！」
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作者名：霧狐 | 作成日時：2023年12月14日 17時
