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ねるさん ページ10
ネル「朱亥ちゃんー?」
「どうしたの?」
ネル「腕、怪我してるみたいだけどどうしたの??」
とても圧を出しながら目の前で仁王立ちしているのは私の姉である二十日ネル
最近怪我をしていなかったので忘れていたがネルお姉ちゃんは私に何か起これば原因を結構本気で潰しにかかる
施設の時はネルお姉ちゃんを恐れて余り皆んな話しかけてこなかった
ネル「それで?何があったの?」
「いや、ただ転んだだけだよ」
ネル「本当に転んだの?」
「ウン…」
「本当かなぁ」と言いながら何とか引いてくれたネルお姉ちゃん
ネルお姉ちゃんは警察だから結構な頻度で怪我をしてくるしどっちもどっちって感じするけどね…
「ネルお姉ちゃん、そっちも怪我しないように気をつけてね」
そう言い絆創膏と包帯を何個か差し出すとネルお姉ちゃんは抱きついてきた
ネル「僕の妹かわいい〜!!」
「ありがと」
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作者名:霧狐 | 作成日時:2024年1月10日 16時