約ネバでの私の諸事情＿００ (ページ3)

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...。

つまり、要約すると

なんとビックリ

私は、この世界に原作の記憶を持って転生し
プラス！霊感を持って産まれてきてしまったのだ！！！

もう産まれて間も無い時に全部見えたわ...色々と...

そして全て知っているクレアは頭の悪い私にアドバイスをしてくれていたの

...カンニングとか言うなよな！？(泣)

エマ｢よーし！今日はかくれんぼだ！やる人集まれ〜！｣

｢僕やるー！｣｢私もー！｣

エマ｢レイはー？｣

レイ｢パス｣

エマ｢えーまたなの？｣

レイ｢いいから俺のことは気にせず遊んどけ
そこで本読んでるから｣

エマ｢ぶー。なら明日は参加してよね！｣

レイ｢へいへい｣

エマ｢ノーマンとAはどーする？｣

ノーマン｢今日は僕も参加しようかな｣

エマ｢そっか！良かった！｣

『......パスで』

エマ｢えーー！！｣

断るとガクッと肩を落とす

すまんな許せエマ

ノーマン｢今日も身体しんどい...？｣

『.....うんなんか少しだけ...』

ノーマン｢そっか
それじゃ無理しないようにハウスでゆっくりしててね｣

『...ありがと』

エマが、今日太陽出てないのになー。とブツブツ

エマ｢Aと久々に遊びたかったけど仕方ないね...｣

『...ごめんねエマ窓から見てるから』

エマ｢ううん！大丈夫だよ！また今度遊ぼ！｣

手を振って見送ると
あっという間に遠くに行ってワイワイとし始めた

...元気だなぁ

何はともあれ

こうしてみんなと一緒に生きる事を選んだ訳だ

うん。

なんか話飛び飛びな気がするけど

雑だって？小さい事は気にすんな

視界の端で木の影にドサッと座り本を読み始めるレイ

...さっさとハウスに戻ろ

レイ｢...なぁ｣

...。

『.....なに？』

歩き始めた足を止めて振り返る

本に目を向けたまま少し言葉を溜める

レイ｢Aはさ...今、幸せか？｣

『...。』

...え。

何だその意味深な質問

『...どうしたの急に』

レイ｢いや...｣