1 ページ2
ノーマン「あ、A
頬っぺたひソース付いてるよ」
まだ小さな体でティッシュを取って拭き取ってくれる
ノーマン「よし!取れたよ!」
『...ありがとう』
どういたしまして。とまた食事に戻る
モグモグ モグモグ
...あーそうだった 説明中途半端だったね
分かったから話すから ごめんて
えーと 何処まで話したっけ...
...ん?
...あー結局関わる方を選んだのか。って?
アハハハ
うん...そうね〜......。はぁ。
いやさ、まじで迷ったよ??
変に関わって脱出計画が上手くいかなくなったら
それはそれで一番嫌だし
やっぱ皆のこと大好きだからね
ずっとずっと生きていて欲しいし
人生2回目って言ったって
私、賢く無いからな...
最後の期末テストなんて 226位/400人中
特別低くも無ければ高くも無い
平凡の凡だし
正直、迷惑かけるくらいならショタ拝んでモブで死のうかなって思ってたんだけど...
そうもいかない事情が出来てしまって...
[Age6 Type1 各問を10秒以内に答えなさい。]
[それでは始めます。]
ピ。
ピ。
ピ。
...まじわっかんねぇ
〖ここはね、xに置き換えて考えると簡単だよ〗
...。
〖あ!そこ間違えてるよ〗
......。
〖惜しい!...ここはね......そうそう!その調子!合ってる!〗
........。
...クレア
〖ん?〗
......ごめん、やっぱなんでもない
〖そう...?
よし、じゃあ次の問題いってみよう!〗
と、元気よく話しかける またの名を アドバイスをしてくれているこの人物
なんとなんと
2年前に里親が見つかりここを去ったクレアお姉ちゃんなのであーる!!!
あなたの気持ち代弁しようか
は?........え?出荷は?...............つか、誰?
...。
わ〜!里親が見つかったけど何らかの事情で戻って来たんだ!やった〜!!!嬉し〜!!!
...ハハハ。
うん。
[テストを終了します。]
〖お疲れ様!A!〗
...いつもありがとうクレア
〖ふふ!どういたしまして!〗
そうして、半透明の彼女はふわふわと浮かびながら
満足気に微笑むのであった...まる。
...いや、怖
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:七海 | 作成日時:2022年11月30日 17時