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天女じゃない ページ10

ゆっくりと深呼吸をしたAが話し始めた


「初めまして。先程は私の後輩が失礼しました」


すると天女は先程のキラキラとした瞳ではなくだんだんと睨んで来るような目でAを見てきたと思うと今度はニヤリとでも効果音のつきそうな顔で下を向いて話し始める


天女「ほんとよ。あんた後輩にどんな教育してんの?」

さっきとは違う低い声で文句を言い始める
それをAは黙って聞く



天女「ちょっとあんたとは二人で話がしたいわ…」


そういった天女はAの制服を強くひっぱり天女にデレデレな上級生を払い除け人の少ない木陰の方へ歩いて行った


するとAが天女に対してのストレスからか怒気の入った喋り方で言う


「やめて下さいませんか?袖を引っ張るの」


天女「あらごめんなさ〜い」


そう言うと天女は袖を持つのをやめ、無駄に長い爪をたて腕を掴む


「あの、痛いんですけど」


Aが言うと


天女「じゃあいいわ。ここで離してあげる」


とAを見下す様な口調で喋りながら腕を離す



「貴女は一体何者なんですか」

Aがそう聞くと


天女「私は平成から来た」


と答える


平成?っとAが聞くと天女は未来と答える


やはり、天女とはまた違うらしい



「貴女は文次郎たちに一体何をしたの」


天女「皆が私の美貌に虜になってもらうよう妖術をかけた」


〜夢主side〜


やっぱり妖術だった…


それとこの人は天女ではない…


未来人?


て言うか何で妖術なんかかけたんだろう

よしっ聞いてみるか


「なんで貴女はこんな事したの」


〜sideなし〜


すると天女はいきなり声を上げて泣き始める


案の定それと同時にAに向かって今度は苦無が飛んでくるがとっさに避けて木に突き刺さる


苦無を投げたのは6年ろ組いけどん体育委員会委員長の七松小平太だった



小平太「なに天女様泣かせてんだっ!!」


小平太は大きな声でAを怒鳴りつけるがAはそれを無視し、作兵衛たちのもとへと戻って行き忍たま長屋へと伊助たちと向かった

狭い→←妖術


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hina hihoho2(プロフ) - ふうちゃんさん» あ、良かったです(?) (2018年11月17日 0時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
ふうちゃん - あ、推しキャラ全く同じです! (2018年11月16日 23時) (レス) id: bf255fe5fa (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - みず。さん» ありがとうございます!!尊敬しているなんてっ!嬉しくて目から水が…!もし良かったらこれからも気軽に話しかけてやってください!! (2018年8月9日 20時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
みず。(プロフ) - 私も忍たまの作品を書いているものですが、尊敬しております。暑いので体調に気をつけながら頑張って下さいね!! (2018年8月9日 19時) (レス) id: 241df87a43 (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - ゆきうさぎさん» ありがとうございます! (2018年3月13日 10時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hina hihoho2 | 作成日時:2018年2月23日 17時

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