十年後桜の舞う頃【RKRN】

狭い ページ11

Aの部屋に続々と下級生たちが集まってくる

Aの部屋は一人部屋でほかの部屋よりも若干広いがやはり1年生なんかは人数が多いためぎゅうぎゅうの状態になりやっと皆が丸く座れる事が出来た


「さて、皆集まったかな？」

念の為Aが確認をとる


「1年は組！！」


庄左ヱ門「黒木庄左ヱ門！」

伊助「二郭伊助！！」

団蔵「加藤団蔵！！」


などと1人ずつ名前を言っていく

全員確認出来たところで本題にはいる

そしてAは先程の未来人の言っていた事を皆に話していく


しんベヱ「妖術…？」


美味しいんですか？というしんベヱに喜三太がしんベヱ、食べれないよと教えたあとに言う


喜三太「それでいきなり食満先輩たちがあんなに…」


普段取らない留三郎の態度にきっと吃驚しただろう


そして次に


庄左ヱ門「未来人か…」


と呟いたのは1年は組学級委員の黒木庄左ヱ門


冷静だけど意外と好奇心旺盛な庄左ヱ門は独り言をブツブツと言いながら自分の世界へと入り込んでいく

そして

乱太郎「伊作先輩たちは大丈夫何でしょうか？」


同じ保健委員会の委員長善法寺伊作を心配するのは同く1年は組猪名寺乱太郎

乱太郎はじっと真剣な目でAの顔を見てくる


そしてAは答える


「それは…私たちで何とかするしかないと思うんだ…」


それが分からないんだけどねとつぶやきながらAが乱太郎の頭をそっと撫でた

ここ掘れわんわん→←天女じゃない

ラッキーアイテム

庄左ヱ門

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