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｢内倉ん家のパン屋、今話題のとこだったんだ…｣
『流石赤葦くん、意外と流行には敏感な男』
｢なんだそれ｣
テレビで何回も見てちゃそりゃ分かるよ。と彼はまた微笑んだ。
私の家は学校から電車で20分程。
都会から少し外れた下町にある我が家はフワフワもちもちカリカリ等の食感をパンの種類に応じてそのパンにあった丁度良い食感を生み出す。今まであったようで無かった食感が売りのパン屋だ。
さてさて、今日も繁盛したかな??
明日赤葦くんにあげるお礼のパンは早めに仕込んで明日の朝焼いて焼き立てを持っていこう。
その方が彼も喜んでくれるはずだから
何パンがいいだろうか
そんな事を考えながら家に着いたのは丁度店が閉店する頃。
それなのにも関わらずどデカい赤い物体と猫背の少し小さめな赤い物体が店の入口に立っているのが見えた。
まぁまぁ目の悪い私が目を薄めて見つめる
『あれ？クロと研磨だ』
｢おー、A！と…赤葦！？｣
｢ｹﾞｯ、黒尾さん…｣
｢ｹﾞｯって何！？ｹﾞｯって！！｣
あ、今赤葦くん露骨に嫌な顔した。
クロ、さては赤葦くんに嫌われてるな？
これはもうざまあみろとしか言いようがない
ざまあみろ。
話を戻す。
そこに立っていたのは幼なじみの黒尾鉄朗と孤爪研磨で研磨は相変わらずクロの隣で黙々とゲームをしていた。
『今日はなんのゲーム？』
そう聞けば研磨はゲーム機に視線を落としたまま｢マイ〇ラ｣そうぼそっと答える。
珍しくゼ〇ダとかみたいなRPGじゃない
｢ところで黒尾さん達はなんでここへ？｣
｢あー俺らこいつの幼なじみでよ、よく部活帰りに買いに来るんだわ。まぁいっつもギリギリになっちまうがな…。んでお前は？｣
｢俺は内倉を送りに｣
｢そうか忘れてた、Aは梟谷だった｣
『そうだよクロ、私は梟谷。そんで今度からバレー部のマネだから宜しく。』
｢は！？お前がバレー部のマネ！？｣
『うわ〜研磨ブロック置くの上手』
｢これくらいは簡単だから…｣
研磨があまりにもマ〇クラの建築作業を効率的かつスマートにこなすもんだからそちらに興味が行き凄いねと褒めれば人の話を最後まで聞けっとクロに頭を小突かれ、いててと頭をさする。
するとクロはよしと何やら満足気に腕を組み話を続けた
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
今日のHQ男子
大平獅音
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hina hihoho2(プロフ) - にゃ!!さん» 了解しました！2つのリクを合わせてしまいます！有難う御座いました！ (2019年7月5日 0時) (
レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
にゃ!! - ロキさんのコメントを見て思い付きました！(ごめんなさい)デートのとき、先輩たちがこっそりついてきて〜っていう感じはどうでしょう？ (2019年7月4日 19時) (レス) id: 0b07694757 (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - ロキさん» お、デートしちゃいます？やっちゃいますか？やってしまいましょう！！実は私もデートについてはチョロっと考えていたもので、もうこの際書いてしまいましょう！！リクエストありがとうございます！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - リクエストなんですけど、デートとか行って欲しいです！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: e9ed424476 (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - にゃ!!さん» それはそれは！嬉しいお言葉有難うございます！ラブコメですか…！！是非書かせて頂きたいのですが具体的にどういった内容がいいですかね？ (2019年7月2日 20時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hina hihoho2 | 作成日時：2019年3月4日 23時
