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" 1時間と30分もあれば充分かと "
プッシーキャッツさんの時間の丁度半分の時間もあれば充分に間に合うと明言する。
画面を見てニヤリと笑うプッシーキャッツさんと少し瞳孔が開く相澤さん。
「 言うじゃん 」
そんな言葉を頭から浴びたと同時にストレッチが終了する。
「 本当にその時間で間に合うのか凄く気になるから施設着いたら時計の写真撮っといて！ 」
" 了解です "
最後にグッと体に力を入れ、スッと脱力する。
うん、今日も体の調子は良い。
その場で2、3回ジャンプをしてから足を何もない所へ放り、重力に抵抗せず森へ森へと落ちていく。
地面に足がついたと同時に何か気配を感じ目線を正面へ向ける。
土の塊のようなやつと目、
.....目？が合う
その瞬間此方へ向かってくる塊。
え。いや誰君聞いてないよ？！？？
バッと視線を上にあげるとこっちをニヤニヤとしながら見るプロの方。
！ だから時間言った時笑ったのか。
....やってやろーじゃん。
視線を戻し土の塊を見る。と同時に。
ブンッ
『 、ぉ！ 』
土の塊が腕を振ってきた。
...がそれだけで土がハラハラと落ちていく。
案外脆い...？
ギリギリまで近づき土の塊が動いた瞬間走り出し、着いて来させ勢い良く土の塊を木へぶつけさせる。
するとボロボロと崩れていく土の塊。
『 ッし、 』
念のため近づいたが反応は無かった。
よし。これで対処法はオッケーだから....
後は同じこと繰り返しながら施設まで突っ走るだけだ。
__________
「 なんだよ今の〜！！！ 」
ぶるぶると震えながらそういう峰田に冷静に反応する緑谷。
「 土の塊だったね...。この先もいるかもしれない 」
「 嘘だろ？！おい緑谷〜！俺を守ってくれよ〜！ 」
ギャーギャー騒いでる峰田を横目に切島が疑問を口にする。
「 あれ、狗巻は？ 」
「 確かに。落ちる前は一緒だったよな？ 」
切島の疑問に同意の声をあげる上鳴に向かって鼻で笑いながら爆豪は言う。
「 ハッ、無個性の野郎だ。どっかの木にでも引っかかってんじゃねェの。 」
「 本当にそうだったらどうすんだよ〜！ 」
それを聞いた上鳴はヘラヘラと笑い爆豪の肩に手を置きながら2人で森を進んでいく。
「 ...心配だ 」
切島の独り言は土魔獣が壊れる音に掻き消されてしまった。
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ありす - あけましておめでとうございます…！ (2022年1月22日 21時) (
レス) id: e6e5bd6e87 (このIDを非表示/違反報告)
みどり - 久しぶりに見に来たら更新されてる！！嬉しい！！大好きです！！ (2021年12月30日 22時) (レス) @page42 id: 03e8aba142 (このIDを非表示/違反報告)
あんず。(プロフ) - 更新ありがとうございます！面白っ！応援してます！ (2021年12月30日 18時) (レス) @page42 id: 12cefd80a0 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - 待ってました！！！更新ありがとうございます〜！！！ (2021年12月30日 1時) (レス) @page42 id: c0bda5c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
受験生 - 続きがきになる、、、！ (2021年10月23日 15時) (レス) @page41 id: 4393c39867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっとまーく | 作成日時：2019年12月15日 19時
