3話 ページ5
放課後、僕らは生徒会(笑)の命令通り生徒会室に来ていた。
今はドアの前で立ち止まってため息をついている。
nqrse「････はぁ。嫌だなぁ････開けるぞ」
『待ってねえ本当に帰っていい？』
luz「････会いたくねぇ」
ここが開いたらあのウザい奴らを目にすることになる。
3人で渋っていると。
？「お前ら何してんの？」
？「放送聞こえなかったん？早く入れや」
嫌な声が聞こえた。
後ろを向くと････。
luz「うっっっわ････」
nqrse「････副会長と」
『アホか』
そこに居たのは、副生徒会長の浦田わたるとアホの坂田優。
坂田「何やねん毎回会う度にアホアホって！」
『事実じゃん。馬鹿なの？』
坂田「うっぜぇ！何なんこいつ！！」
否定しない辺り自覚はあるんだ。
浦田「てか、なんで早く入らねぇんだよ！」
nqrse「覚悟決めてただけだから」
浦田「ケッ、それでも男かよ」
luz「お前自分の身長分かる？」
浦田「俺より東雲の方がチビだろ！」
そんな言い合いをしながら生徒会室に入ると、中に居たのは生徒会長と相川真冬。
そらる「････来んの遅い」
luz「俺らだけじゃないやん」
3人で来客用のソファに腰掛けた。
『で？用件は？早く帰りたいからさっさと終わらせて。君らの顔を長く見続けるのは拷問なんで』
まふ「奇遇ですね僕もですよ」
相川が僕を目一杯睨みながら言う。
nqrse「呼び出しといてその態度なんだよ」
luz「帰るで？」
ヒートアップしそうな喧嘩を止めたのは生徒会長一ノ瀬彼方。
そらる「用件は想像ついてんじゃないの？体育祭での応援団やれ」
やっぱりか････。
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しゅまぁ - 初コメです！話を見ていくに連れて2グループに仲良くなって欲しいと96猫さんポジになってくるのが自分でも分かる…これからも更新頑張って下さい！ (2020年5月1日 22時) (
レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
みち(プロフ) - はじめまして、面白いですね~！！更新待ってます！！ (2020年5月1日 9時) (レス) id: 1556dc6a8a (このIDを非表示/違反報告)
りな - 『京都が産んだナルシスト』とかかれてて、設定から吹いてしまいました。。これからも頑張ってください！ (2020年4月25日 0時) (レス) id: 6514cef203 (このIDを非表示/違反報告)
すさ - 面白いです！ (2020年4月24日 7時) (レス) id: ddccc58f0c (このIDを非表示/違反報告)
よよよ - 面白いです！…これはそらるさんたちが悪いけどなんか憎めないｗ (2020年4月23日 21時) (レス) id: 84bd9c3205 (このIDを非表示/違反報告)
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