実.況してみた【実.況者】 (ページ37)

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実況37 ページ37

「おっ、打ち合わせ通りいけばもうちょいじゃない？出るの。」

画面を、見てみればゲーム開始直前だった。

「ほんとだ。あ、あの、ありがとうございました。なんか緊張和らぎました。」

「いいってことだよ。ほらほら、呼ばれるから準備準備。」

手を降って笑いかけてきたスタッフさんにお礼を言って舞台のそばまで来る。

「…と、ここで、皆さんお待ちかねのゲストを呼びたいと思います。

柳さーーーん。」

少し小走りで出ていくと先程よりも人の数が多いところへ来た。

「はーーーーい。」

少しばかりの歓声とざわついた感じはまだ体に染みていて、慣れというものがでてくる。

「はいっ、それではお名前を教えて下さい。」

「こんには、はじめまして。柳と申します。本日はよろしくお願いします！」

「いえーい！よろしくぅ！」

きっくんさんや、FBさんが返事を返してくれて場が盛り上がる。

「んじゃ、早速ですが始めていきましょう！」

司会さんの言葉で開始を知らされた。

*

「え、なになに、ちょまぢわかんないんだけど。このなぞとき。」(笑)

「…ここは、柳の謎解き力で乗り切るか？おっと？」

ざわざわと会場が一体になってプレッシャーがふりかかる。

「…ちょっと、まってもらっていいですか。なんかいけそうなきがします。」

画面を見てゆっくりと考える。
その間はMSSPさん達が話しで繋いでくれる。

「…あ。ここをこうして、こっち側向いてやったら行けるっぽくないですか？」

酔いそうな画面で何度かやってみるとできそうであった。

しかしプレイヤーは、現在あろまほっとさんなのでコントローラーを託す。

「お？はやくね。」

「てか、最後の一手をちゃんとあろまに託すとこ律儀だな。」(笑)

「え、普通じゃないですか。」(笑)

返すと、驚いた顔でこちらへ向く皆の衆。
いや、そんな顔で見つめないで。

「天才肌通り越してもうバカ。」(笑)

「あ、はは。」(笑)

もう少し工夫できた気がするな。
改めて自分のエンターテイメント具合が低いことを憎んだ。

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お久しぶりです！
久々に更新いたしました！久々ってほどでもありませんが…。

MSSPさんと夢主ちゃんが行っているゲームは、
PORTAL2です！
FPS視点のゲームで酔いやすくでも面白いのであんま出てませんが入れてみました。

評価等ありがとうございます！
では続きを！