実.況してみた【実.況者】 (ページ28)

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実況28 ページ28

Side.？

「"―――までに、したいと思います。っと、次回は早めに投稿します。

ご視聴ありがとうございました。"」

再生が終わり、また最初へループする。
投稿されたばかりの動画を見て顔がニヤける。

可愛い声に上手いプレイ。きっと、容姿端麗なんだろうな。

「はぁ、可愛いなぁ。柳、

でも、もちょっとしたら会える。」

壁に掛かっているカレンダーに赤で丸がついている数字。

月末で、それまではまだ日がたくさんある。

待ち遠しい気持ちでいっぱいである俺はもうイカれている。(笑)

「…って、何考えてんだ。」

ﾊﾞﾝ!

机を叩き立ち上がる。

それに反応して、ソファで寝そべっているメンバーに睨まれた。

「ちょっとぉ、きっくんうるさい。」

「それな、何？また柳？」

珍しく名前を出した、あろまに目を輝かせてしまう。

「あーもうちょっとで超会議なのに、もう待ち遠しくて…。」

「"んー、なんでですかね？"」

丁度静まり返った部屋に柳の声が響く。

「んー…なんでだろうね？」

「おい、やめろ。」

オウム返しも、いない人にはだめらしいっす。

スピーカーから聞こえる声と上手いゲームプレイにほれてしまいそうだった。

*

お久しぶり…？です！
ここまで読んで下さりありがとうございます！お楽しみ頂けたでしょうか？

自分的には話まとめれていなくて、正直伝わっているかが心配です…(¯―¯٥)

今回もしっかりオチに辿り着けるよう書いていきたいと思います。

前置き、というか超会議までが少々長かったですがここからは超会議編です:-)

これからも評価、コメント、お気に入り等お願いします。