実.況してみた*Afterstory*【実.況者】 (ページ5)

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After*5 GAME day ページ5

Side.貴方

「えっと、聞こえますかね？」

生放送を事前に予約していて、の今日である。

少し前から楽しみで、なんのゲームにしようかすごく迷っていたのだがなかなか決まらなかった。

結果、キヨに決めてもらってSplatoonにした。

今は始まったばかりで、マイクの音が聞こえるか調整している。
もちろん、顔出しはしない。

おひさーきたぁあぁあぁわこつ聞こえるよ

と言ったコメントが目に入る。
ちらほら悪態をつくような発言も目にするが極少数なので気にしない。

「あっ、聞こえてますね。じゃ、はじめます。

改めまして、柳です。
先日は超会議に参加させて頂いて、とてもと言っていいほど感動しました。
ありがとうございました。

今日はスプラトゥーンします。

投稿してても、なんかスリルがないので今からやろうと思いまーす。」

とりあえず、いつものテンションで話して手際よく(のつもりで)ゲームを起動させる。

「あっ、そういえば新ブキでてますよね。」

ふと思い出したことを口にしたり、つい最近の出来事を話し始め生放送は盛り上がった。

ちなみに、キヨとのことは一切口にしていない。

何かあっては嫌だから。キヨに迷惑はかけたくないからね。

頭の片隅にそんなことを置いておきながらも楽しくプレイした。

*

「あらま、時間めっちゃ過ぎちゃいますよね。

取り敢えず、放送は切りよくここまでにします。本日はありがとうございました。

延長はしないです。またいらしてくださいね。」

ばいばーい

と、パソコン付近にあるマイクに言葉を発し終える。

昼過ぎからかなりぶっ通しでやっていたけど飽きないものだなぁと実感したのであった。

((お蔵入りした動画いったいどんだけあんだろ))

((ま、いっか。とりあえず今楽しもう、うん))

*

一休みとして、一人回書きました。

いかがでしたか？キヨとの出会いを通してだいぶ丸くなりつつある夢主ちゃんの休日の過ごし方的な、でした。

つい先日作ったのに、お気に入りが既に3名も！ありがとうございます！

楽しんでいってください:D